山梨県のパティシエを目指せる学校検索結果
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県内唯一※の調理師養成施設校!次代の食文化を支える「食のアーティスト」を育成
食べることは、命を育む行為。そして、「食」は私たちの健康と密接に関わっています。 だからこそ、調理師には美味しい料理を提供するための知識や技術はもちろん、食の安心・安全を確保するために必要な食に関する正しい知識が欠かすことができません。 本校では、日本料理・西洋料理・中国料理・洋菓子・和菓子の5つの基礎が学べる充実した調理実習と食育や栄養について楽しみながら学べるカリキュラムを展開。高度な専門性と衛生管理の知識を調理の場で発揮し、人々に喜びや健康を与える「食のアーティアスト」の育成を目指しています。 設置学科は、独立などを視野にハイレベルな技術習得を目指す「専門調理技術科(2年制)」と、最短で調理師免許取得を目指す「調理師科(1年制)」の2学科。学内での調理実習のほかに、ホテルやレストランでの校外実習や食事マナー研修なども実施。現場を肌で感じ、目標に向かってステップアップできる機会を設けています。 本校は山梨県内唯一※の調理師養成施設校であり、卒業と同時に調理師免許(国家資格)取得を目指せます。 ※2021年12月3日時点「令和2年度山梨県私立学校名簿」より
洋菓子やデザートを専門につくる仕事。「パティシエ」とはフランス語で菓子職人を指す言葉で、ケーキ、パイ、タルトなどの生菓子、クッキーなどの焼き菓子、その他にもアイスクリームやチョコレートなど、多種多様な洋菓子をつくる職人だ。活躍の場は洋菓子店やホテル、レストランなど店舗での洋菓子、デザートづくりだが、菓子メーカーに勤めて新商品開発など、知識や技能を生かした仕事を担当するケースもある。いずれの働き方でも、味と見た目の美しさを追求する姿勢が求められる。
華やかな印象のあるパティシエだが、それは地道に積み重ねた努力と、常に一定のクオリティーの洋菓子をつくり続ける根気強さが土台にあるからこそ。特に味を大きく左右するクリームなどの素材づくりは地味な作業の反復であり、体力も求められる。また、厨房ではチームで作業を分担することも少なくないため、先輩や仲間とのコミュニケーションも重要となる。