関東・甲信越の地球・環境・エネルギーが学べる、自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙を目指せる文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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【守ります 人と自然とこの地球】自然災害から国民の生命・財産を守る仕事に携わる人材を育てます
気象庁は24時間365日、自然現象の観測・監視・予測を行い、防災をはじめ産業や生活に役立つ情報を発信しています。気象大学校は、その気象庁の中核を担う職員を養成するための教育機関です。 本校のカリキュラムは、一般の地球物理系の大学と同等の授業に加えて、気象庁の業務に直結する授業や実習を特徴としています。これを学んだ卒業生は、将来の幹部候補として、気象庁の組織に配属されます。 また、定員が毎年15名前後と少人数であることも大きな特色です。そのため教職員や同級生、上下級生との距離が近く、きめ細かい指導を受け、親密な関係を培うことができます。 絶対数では男子学生が多いですが、最近では女子の割合も高まっており女性施設も整っています。クラブ・サークル活動も盛んです。 約5万8千平方メートルの広いキャンパスには寄宿舎が整備されており、共同生活によって、規則正しい生活とチームワークを身につけることができます。希望により、学外からの通学も可能です。 天気や地震・火山、海洋といった地球科学に関心がある人、数学・物理が得意なみなさん、気象大学校で学び、気象庁で働いてみませんか?
日本のものづくりを支える科学・技術・技能を学ぶ”職業大”
職業能力開発総合大学校は厚生労働省が所管する(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営している省庁大学校です。技術、技能を科学する教育を通して、全国の職業能力開発施設で「職業訓練」を行うテクノインストラクター(職業訓練指導員)やものづくり現場のリーダーになれる人材を養成しています。 ◇職業大5つのポイント (1)国が設立した省庁大学校 職業能力開発促進法に則り、テクノインストラターやものづくりの現場リーダーになれる人材を養成することを目的に設立されました。 (2)卒業時に学士と職業訓練指導員免許を取得可能 4年間学ぶことで、卒業時に学士(生産技術)を取得することが可能です。また、3年次に必要な科目を追加履修することで国家資格であるテクノインストラクターの免許(職業訓練指導員免許)を取得することが可能です。 (3)授業料等は国立大学と同額 入学金(282,000円)と年間授業料(535,800円)は国公立大学の標準額と同額です。また、敷地内には学生寮も用意されています。 (4)4専攻各20名の少人数教育 機械・電気・電子情報・建築の4専攻に分かれています。各専攻定員が約20名であることに対し、教員が約100名であるため、非常にきめ細やかな指導を受けることができます。 (5)豊富な実験・実習時間 テクノインストラクターやものづくり現場のリーダーとして活躍するためには、実践的な技能・技術力を身につける必要があります。「理論を学ぶ講義」はもちろん、1年次から「実験・実習」を重視しています。4年間の実験・実習時間は約3500時間です。原則として1人1台基本的な機器が用意されているため、理論的な知識に加え、社会で活躍できる力を確実に身につけることができます。
基礎となる技術⼒と積極性が、応⽤⼒豊かな⼈材を育成する。
本校は、⼯科系の短期⼤学校で平成3(1991)年の開設以来、千葉キャンパス・成⽥キャンパスを合わせ約3,900名の修了⽣を、企業の中核として活躍できる⼈材として輩出してきました。 実際の企業で使用されているものと同等の機器・設備を持ち、恵まれた環境で授業を⾏うので、質の⾼い教育訓練が受けられます。理論だけでなく、⼀連の過程を個⼈やグループで取り組むことで、実際に設計し材料の加⼯から、ものづくりの過程で⽣じるいろいろな問題解決を通して、実践⼒を磨いていきます。 また、ものづくりに興味がある、ものづくりの仕事に携わってみたい、建築関係の仕事や航空機に関係した仕事に就きたいといった⽬標を抱きながら学んでいるため積極性も⽣まれ、多くの企業から⾼い評価をいただいています。 さらに、より⾼い技能と技術を⾝につけたい⽅は、関東職業能⼒開発⼤学校等の応⽤課程(⼤学後期の3・4年相当)に進む道もあります。修了すると4年制⼤学同等の就職先や本校等の先生(職業訓練指導員)になる道も開けます。 ◆千葉職業能力開発短期大学校は厚生労働省が所管する(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構が設置、運営しています。