岩手県の医学・歯学・薬学・看護・リハビリが学べる、救急救命士を目指せる専門学校の学校検索結果
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「憧れ」を仕事に!チーム医療を学び、「救急救命士」「理学療法士」になろう!
「資格を持つ」ということは、どの時代でも大切なスペシャリストとしての証明になります。近年、高齢化が進み、今後も高齢化率増加が見込まれている中で、医療従事者不足が問題となっています。その様な背景をふまえ、救急救命士と理学療法士の人材育成を目的とした厚生労働省指定養成校を平成23年4月に開設しました。救急救命学科は14年目、理学療法学科は10年目を迎え、約600名を超える卒業生が医療従事者として全国の消防署や、医療機関などで活躍をしています。また、本校では少人数教育を採用しており、学生一人ひとりに寄り添い力を引き出す「エンパワメント教育」を実施しています。理論だけではなく、各実習を通じて、現場での実践経験も重視しながら、質の高い教育を目指しています。
救急救命士は、救急車の中で、命に危険がある人の緊急処置をする仕事である。働くには、各自治体の消防署に所属する必要がある。救急車内での医療行為は、電話などで医師の指示を受けながら、器具を用いた気道確保、薬剤投与、電気器具による心臓の拍動を正常に戻す処置などさまざま。病院に到着したら、患者を引き渡して医師に応急処置の内容などを報告する。普段は各自治体の消防署の救急隊員として働き、緊急の場合に救急救命士として出動する。勤務時間は不規則だが、人の命を預かる責任ある仕事である。
人の命に関わる仕事なので、幅広い医学の知識が求められる。勤務時間は不規則で、24時間連続勤務になる場合も。体力のある人が向いている。また、事故や急病時に、その状況に応じた冷静な判断力が必要。患者や家族の不安を取り除くために、相手を思いやりながら、落ち着かせることも大切なスキルである。