東北の看護学が学べる私立短大の学校検索結果
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「東洋医学」と「看護」のコラボレーション!
2018年仙台青葉山へ新設した看護短大です。同法人の「赤門鍼灸柔整専門学校」とコラボして看護につぼ・マッサージ等の東洋医学の知識・技術を取り入れた授業も展開しています。 日本は2007年に超高齢社会に突入し、2025年には65歳以上の人口が約30%を占めると予想されています。そのような中で医療・福祉への対応は喫緊の課題になっています。従来の医療制度や老人保健制度では対応しきれない問題や超高齢化で、疾病構造の変化が生じています。また、2020年から2022年は新型コロナウイルス感染で受診行動も変わり医療現場の問題も注目されました。 看護師の活躍するフィールドも、従来の病院中心から、介護施設や在宅でのケア、福祉、介護サービス等、大きく広がっています。そのような中、本学の特徴である東洋医学を取り入れた知識で、例えば患者さまをハンドマッサージでリラックスさせるなど、様々な看護場面で人の心に寄り添う「プラスα」の力になります。
3つの専門分野から構成され、看護師、保健師、助産師をめざす
看護学は、看護師などを養成するための学問である。具体的には、専門科目は「基礎看護学」「臨床看護学」「地域看護学」の3つの科目から構成されている。「基礎看護学」はすべての学習の基本となる看護理論と看護技術を学ぶ。「臨床看護学」では実際に患者と接する臨床という場を視野に入れた看護理論を扱う。「地域看護学」はさまざまな生活スタイルや病状の患者が混在する地域社会の中で患者の生活の質を上げていく看護理論を学ぶ。
概論を含めて看護学の基礎となる科目を学ぶ。次に、看護師・保健師国家資格取得の要件となる履修内容に入る。たとえば、人が病気になり回復するプロセスについて学ぶ「病態・治療学」などである。さらに、演習や医療施設などでの現場実習を経て、国家試験合格をめざす。