教育・文化分野
って?
人の成長や文化の発展を支える仕事が中心となる分野です。学校や塾で学びを支援する教育系の仕事をはじめ、博物館・図書館など文化施設での企画運営、地域文化の継承や国際交流に関わる仕事などがあります。人と向き合う力や伝える力、幅広い教養が求められ、社会に広く影響を与える分野と言えるでしょう。
教育・文化分野
3つの分類
仕事ピックアップ
「教諭」
中学校教師
中学校教師は、国語や数学などの専門科目のみを受け持つことが一般的です。高校受験も見据えながらいかにわかりやすい授業を行えるかが重要なポイントとなります。中学校からは部活動に参加する生徒も多く、クラブ顧問を担当することもあり、役割の幅は広いと言えるでしょう。
こんな人におすすめ

他者の気持ちに寄り添って考えられる、感受性豊かな人。

根気強さと、熱意を持ち合わせている人。
この仕事を目指すなら
短大、大学、大学院のいずれかで中学校教師の教職課程を修了すれば「教員免許(一種、二種、専修のうち一つ)」を取得することができる。公立の学校に勤務するには「教員採用試験」に合格しなければならない。
どんなところで働く?
例えば・・・
国立中学校
公立中学校
私立中学校
養護教諭
通常は保健室に常駐しており、子どもたちが学校内でけがをしたり、気分が悪くなったりしたときに応急処置をします。学校では「保健室の先生」と呼ばれており、養護教諭には、子どもたちのメンタル面のサポートも求められます。
こんな人におすすめ

他人の気持ちをくみ取る能力に長けている人。

責任感、コミュニケーション能力を持っている人。
この仕事を目指すなら
養護教諭免許には一種・二種、専修の3種類あり、一種は養護教員養成課程を設置している大学、二種は同様の短大・専門学校、専修は大学院で必要単位を取得する。
どんなところで働く?
例えば・・・
国公私立の小・中学校
国公私立の高校
特別支援学校
仕事ピックアップ
「学校・教育」
スクールカウンセラー
主に教育機関で、心理学の専門家として子どもの悩みや相談に応える仕事です。相談内容は、いじめや不登校、友人や親子の関係、学習の問題など幅広く、発達障害や精神疾患、問題行動についてなど、ますます多様化する傾向にあります。
こんな人におすすめ

広い視野を持ち人と接することができる人。

相談しやすい空気や環境をつくり出せる人。
この仕事を目指すなら
学校の形態により異なるが、「臨床心理士」や「公認心理師」、「精神科医」のいずれかの資格を有している、または児童生徒の臨床心理に関して高度な専門性を有する大学教員であること等が条件となる。
どんなところで働く?
例えば・・・
学校
教育相談センター
仕事ピックアップ
「文化・博物館」
司書
図書館や政府機関、企業の資料室などで必要な本や新聞、CDなどを選定・収集・分類し、貸し出し・返却業務を行う仕事です。大量にある書籍に、規則に沿った特定のコードを付け、コンピュータなどを使って記録・整理することも重要な仕事の一つです。
こんな人におすすめ

本に愛着を持っている人。

資料をわかりやすく整理・分類する集中力や忍耐力を持ち合わせている人。
この仕事を目指すなら
司書に必要な資格を取得するには、大学・短大で図書館学などの必要な単位を履修することが一般的。講座は文学部をはじめとする幅広い学部に設けられている。
どんなところで働く?
例えば・・・
公立図書館
学校の図書館
博物館・美術館の資料室
神主
地域を守る「氏神」として親しまれている神社で、初詣、厄よけのおはらい、地鎮祭、初宮参り、神前結婚式といった数多くの神道行事をつかさどる仕事です。祝詞をあげるほかに合格祈願の「お守り」や「おみくじ」の販売、境内の清掃などの諸事も行う場合があります。
こんな人におすすめ

日本の伝統文化に詳しい人。

ルーティン作業を確実に滞りなくこなせる能力を持っている人。
この仕事を目指すなら
神道系の大学にある専門学科を卒業するのが一般的な神主(神職)への道だが、神職養成講習会や神職養成所に通う方法もある。
どんなところで働く?
例えば・・・
神社
神社本庁・都道府県神社庁

