やりたいことを見つける!
囲碁棋士(いごきし)
マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画系の仕事
どんな
職種?公式戦を勝ち抜き賞金を得る囲碁のプロフェッショナル
中国で誕生した陣取りゲームの一種で、黒と白の碁石を交互に置いていき陣地の広さを争うのが囲碁。この対局者(プレーヤー)を棋士(きし)という。プロ棋士になるには、公益財団法人日本棋院の「院生」になるか、外来として日本棋院の棋士採用試験を受ける必要がある。院生の審査は14歳(中学2年在学中)までの年齢制限があり、外来として試験を受ける際にも23歳未満の制限がある。プロとなってからは、タイトル獲得・勝数・賞金ランキングによる昇段制度があり、段位が上がることで収入も増える。
こんな人に
おすすめ!相手の手を予見する熟考型で、対局に勝つための忍耐力が重要
長時間にわたる対局でライバルに勝利するために、相手の手を予想し、それに対する最良の手を熟考する思考力、体力と精神力、忍耐力に優れている必要がある。また、対局中の現在の碁盤から将来の碁盤をイメージする読みの力が求められる。
囲碁棋士(いごきし)を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:教養学など
- 採用試験 就職先:棋院所属、囲碁教室、子ども囲碁道場、フリーランスなど
- 囲碁棋士(いごきし)
-
Point1
日本棋院では、18歳までに日本棋院へ所属しプロになっていない場合は、外来受験者として棋譜審査に合格することで「プロ棋士」採用試験受験資格を得ることができる。
-
Point2
囲碁棋士は各団体からの対局料や、新聞社などが開催する大会の賞金から収入を得ている。トップレベルの囲碁棋士になれば賞金を得られる機会も多く、必然的に収入も多くなる。
そのほか系のその他の仕事
囲碁棋士(いごきし)を
目指せる学校を探してみよう!
-
関西