佐賀県の国際・国際関係が学べる、保育士を目指せる学校検索結果
1件
1-1件を表示
地域の生活を支援し、創造することができる人材を育てます。
自然豊かな多布施川沿いにある西九州大学短期大学部。「地域生活支援学科」「幼児保育学科」の2学科を擁します。 「あすなろう」という学園の教育理念を象徴する言葉に基づき、一般教養科目に3科目の「あすなろう教育」を開講。「あすなろう」とは、学生が自らの可能性を信じ、自分の力で才能を開花させる“自己啓発”の大切さを表現した言葉です。「あすなろう教育」では社会性やコミュニケーション能力など、社会が必要とする力をしっかりと身につけることができます。 また、本学では食育活動を通して地域の子育てを支援する「親子クッキング」や、保育園に入る前の乳幼児や子育て中の保護者を招いての「親子いきいき広場」など、地域社会との連携を重視した様々な取り組みを行っており、学内にいながら地域社会とふれあうことで実践的に学びます。 国際交流も活発で、米国の SUNYアディロンダック校、韓国のモコン大学など、14大学との間に学術交流協定を結び、交換留学生の受け入れと送り出しを実施しています。国際的な見識を持った学生を多く育成することにも力を入れています。
仕事などで保育ができない保護者に代わって、乳児から小学校就学前の子どもを預かる仕事。食事、排せつ、睡眠の世話や健康管理の他、遊びや集団生活を通して心身の成長を援助する。保育所や乳児院、児童養護施設に加え、企業内の保育所やベビーシッター業を行う企業でも、大きな役割を果たすなど就職先は多様化。子どもの数は減っているものの共働きの保護者が多くなったため、今後ますますニーズは高まっていくだろう。また、パート勤務など、勤務時間の調整ができる場合も多い。
何よりも子どもが好きであることが最も大切。その上で、保護者の代わりに子どもを危険から守るという責任感や、知識の少ない子どもを世話する粘り強さが必要になる。また、動きの激しい子どもや、複数の子どもの世話を同時に行う体力も求められる。子どもの立場に立って感情を分かち合うと同時に、健全な成長を促すため、保護者とは異なった客観的な視点を持つことも重要といえるだろう。