広島県の情報学・通信が学べる、職業訓練指導員を目指せる学校検索結果
1件
1-1件を表示
エンジニアへの道、3~4年次(応用課程)への道
瀬戸内海を擁する備後地域は、鉄鋼、造船や工作機械などの機械工業や化学工業、さらには電機やエレクトロニクスにおいて国内有数の「ものづくり」の産業集積が見られます。 本校は、それらの要請に応えるべく1989(平成元)年設立された、厚生労働省所管の工科系短期大学校です。幅広い知識に基づく「思考力」と、それを技術的に具現化する「実践力」を備えた、実践的なエンジニア(実践技能者)を育成しています。 凪光る瀬戸内海、尾道、鞆の浦などの豊かな文化。そんな郷土に根差す実践的なエンジニアへの確かな道筋が本校にはあります。 ◆福山職業能力開発短期大学校は厚生労働省が所管する(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構が設置、運営しています。
『技で未来を切り開く』というキャッチコピーのもと、就職や転職を望む人、企業でスキルアップを目指す人を支援するために、必要な知識や技能を指導する職業。国や都道府県などが設置する公共職業能力開発施設、または企業などが運営する認定職業訓練施設に勤務し、訓練生に対してトレーニングを行う。この仕事には、担当する訓練科に応じた職種の職業訓練指導員免許が必須。機械や建設、工芸、繊維、食品加工、サービスなど、幅広い分野で100を超える職種免許がある。業務内容は、指導だけにとどまらず、地域のニーズに基づいた職業訓練計画の策定や、教材などの手配、就職サポートなど、幅広い。
担当する訓練指導に必要となる、問題発見・解決能力が求められる。また、訓練の計画や訓練内容の改善、さらに就職支援などを含む一連の職業訓練コース運営を行うため、それぞれの地域や企業が必要とする人材を見極め、それに合った能力開発のための訓練内容を企画するコーディネート力も求められる。さらに、訓練者のキャリア形成をサポートできるようにキャリア・コンサルティング力を身に付けていることが望ましい。