山口県のそのほかのビジネス・経営系の職業を目指せる国公立大学の学校検索結果
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2024年4月新たな学科を設置
2024年4月、周南公立大学は今後の社会情勢「Society5.0(超スマート社会・創造社会)」「グローバル化の浸透」「人生100年時代」などを見据えた「経済経営学科」「スポーツ健康科学科」「看護学科」「福祉学科」「情報科学科」の5つの学科を設置します。 ●学部学科の連携 自らの専門分野に加え、学部・学科を超えた学び(学際教育)により様々な課題を多面的に捉える力を身につけ、課題解決に繋がる気付き・発見に繋がる力を身に付ける事で将来の可能性が広がります。 ●カリキュラム改編 1・2年生で主に学ぶ総合科目を「リテラシー・社会で生きる対応力を育む科目群」、「リベラルアーツ・人間形成につながる科目群」、「地域の発展・価値創造と自己成長を促す科目群」に分類し、整備しました。総合科目を学ぶことで、多彩な教養や大学生活、社会人生活で直面する様々な場面に柔軟に対応する力、判断する力が身につきます。 ●実践的情報活用能力の強化 課題を自ら発見し、答えを導き出す人材が求められている今日、物事を定量的に把握し結論を出すために、様々なデータを取捨選択して分析する能力は必須です。本学では、大学での学びを深めるうえで不可欠となるデータ活用能力を身につける学習プログラムを運用しています。 ●地域を学び地域で学ぶインターンシップ 2021年から「地域共創型インターンシップ」としてアーリー・エクスポージャー(早期社会体験)型インターンシップとジョブ型インターンシップを必修科目として設置。 前者は全員が5日程度の地元企業・団体等での職業体験を行います。後者は2年次、3年次に実施、各自が実際に志望している企業等での体験となります。
主に過去の膨大な経済データと現在のデータを基に調査と分析をし、今後の経済動向と情勢を予測・戦略を立てる経済の専門家に「エコノミスト」がある。経済学の基礎を学んだ後に大学院に進み研究を続けるか、金融機関や官公庁に就職するケースも多く、メディアで活躍する識者もいる。そのような経済情報を基に、企業の合併や買収を行うのが「M&Aアドバイザー」。アドバイザーは売り手と買い手の仲介役となり、双方の中立的な立場で助言を行い、契約成立を目指すため、法律と経営学を熟知していなければならない。
経済やビジネスに興味があり、日々の日本、世界の情勢に目を向けている人が望まれる。会社を経営するにあたって必要な経営学の専門知識や、ロジカルな分析能力も必要となる。また、部下を動かすためのリーダーシップやマネジメント力も必須だ。海外進出を視野に入れるなら、ビジネス英語も身に付けておく必要がある。