岡山県の医学・歯学・薬学・看護・リハビリが学べる、医療ソーシャルワーカー(メディカルソーシャルワーカー)を目指せる専門学校の学校検索結果
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『心に響く』 ~知識や技術だけではなく、育みたいのは「看護観」「介護観」~
「誰かの役に立ちたい」。看護・介護の原点はそんな優しさと思いやりです。 相手の気持ちを理解し、相手の気持ちになって考えるところから気配りや心配りが生まれます。 本校では、患者様や利用者様一人一人の生き方に寄り添いながら、いつも心に笑みを絶やさない、看護・介護のスペシャリストを育成してきました。 現場経験が豊富な教員が、その思いや経験を生きた言葉で伝えていく事で、知識や技術だけではなくしっかりとした「看護観」「介護観」を育み、心に響く看護・介護を実践できる専門職業人を育成します。
病気やけがで入院した患者やその家族は、医療費の負担をはじめ、精神的な不安や退院後の生活など多くの悩みを抱えることが多い。そんな人たちに、安心して治療に専念し、社会復帰ができるように援助を行うのが医療ソーシャルワーカーの役割。介護問題などの相談に対応するなど、医療と福祉のパイプ役でもあることから、病院に所属する他、病院から依頼され保健所から派遣されることも。福祉に対する幅広い知識は当然必要になる。
医療ソーシャルワーカーが行うのはあくまでも援助であり、問題を解決するのは本人たちである。そのため相手の悩みや不安をよく聞き、整理する力とそれを適切に引き出すコミュニケーション能力が重要となる。相談の内容も病気そのものや社会復帰、介護など多様なため、さまざまな分野において学ぼうとする勉強熱心さが求められる。