山口県の栄養・食物が学べる、ビオトープ管理士を目指せる私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校・国公立大学・国公立短大・私立大学の学校検索結果
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海から食卓まで ~水産のあらゆる分野を学ぶ~
水産大学校では、海や魚に関わる幅広い仕事に対応した5学科を設置しています。 海から食卓まで、生産・加工・流通、関連資機材など、水産業やその関連分野を広く学び、これらのリーダーとしての役割を担える人材を育てます。 卒業後は、大学と同様に「学士(水産学)」が取得できます。 本校では、「水産業を担う人材」の育成とともに、水産政策の課題に応える研究も行っています。 【水産に貢献する人材育成】 ●水産の技術や経営、政策等に関する幅広い見識と技術を身に付けた人材 ●農林水産省の下に設置された高等教育機関として、政策課題に対応し、実学に立脚した人材 ●社会人基礎力を身に付け、創造性豊かで水産現場での問題解決能力を備えた人材 【教育・研究の特色】 ●水産政策・流通・経営等を重視したカリキュラム ●海や水産物、魚食に慣れ親しむとともに、社会人基礎力を高めるための教育やインターンシップ ●練習船を用いた実習や産業界との連携による実学教育 ●水産行政・産業界へ貢献する研究活動
「ビオトープ」とは、野生の植物や動物、微生物がお互いにつながりを持って生息できる場所を指す。ビオトープ管理士は、自然の保護・再生を目指すことができる、ビオトープの創出や保護ができる技術者。損なわれてしまった生態系を回復させるため、環境省などの中央省庁、地方自治体などが環境対策の一環として、ビオトープ事業に着目。その推進役として活躍が期待されている。ビオトープ管理士は大きく2つに分類され、プランニングをする「ビオトープ計画管理士」と設計・施工をする技術者の「ビオトープ施工管理士」がある。
ビオトープは小学校や植物園などさまざまな場所に作られている。地域とのつながりや人との交流も大切なので、コミュニケーション能力が必要。自然への関心が高くチャレンジ精神旺盛で、環境保全の分野で活躍したい人には、やりがいのある仕事といえる。人の暮らしと環境保護を両立させるための、管理方法や実施方法を考える上では、物事を捉える際のバランス感覚も重要だ。