奈良県の能楽三役(ワキ方・囃子方・狂言方)を目指せる学校検索結果
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きものを極めるなら、奈良。全国で輝く「和裁・着付・和文化」のプロへ!
世界から注目される民族衣装である「きもの」。古都奈良において、創立以来90年以上に渡り「本物のきものを創り上げ、伝えることのできるプロ」を全国に多数輩出してきた奈良県認可の専門学校です。 ◆オーダーメイドきものを創り出すシステム 独自の「和裁実習一貫システム」により、1年次から裁断を指導。スピード重視ではなく、着る方に喜んでもらえるきものを仕上げられる人材を育成しています。また、教材無料支給制度で学費負担も軽減できます。 ◆和文化も楽しみながら学習 着付はもちろん、茶道・華道・マナーなど、和文化も毎週受講し、資格の取得を目指す。幅広い進路の実現にも繋がっています。自分で作ったきものを着て、お茶会や奈良の行事にも参加することができます。 ◆遠方の方でも安心 寮施設を学校敷地内に完備。そのため、毎年入学の約半数が関西圏外からです。観光地でありながら穏やかな奈良の中心部は、一人暮らしにも適した環境です。 ◆学校に興味がある方へ 毎月開催中の体験入学のほか、全国説明会やオンライン説明会を開催しています。詳しくはオープンキャンパスページをご確認ください。
能楽(能・狂言)で主役を演じるシテ方以外の役割を担う仕事。ワキ方、囃子方(笛方・小鼓方・大鼓方・太鼓方)、狂言方をいう。嫡子の家系(宗家)に受け継がれることが基本であったが、近年は独立行政法人日本芸術文化振興会が研修生(中卒(卒業見込みを含む)以上、23歳以下・研修期間6年)を一般募集している。重要無形文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産でもある能楽は、日本独自の文化を継承した世界的にも最も古いとされる古典芸能であり、海外からの注目も熱い。異文化交流のために、海外アーティストとのコラボ公演などの活動を行っている人もいる。
ユネスコの無形文化遺産でもある能楽は、舞台を作り上げるための感性や高度な身体能力が必要だ。また、能楽は専門用語を用いることが多い。そのため、練習を重ねて技術を磨く集中力と、身体表現によって観客を引き込むセンスがある人に適しているだろう。もとは一子相伝であったが、今では師匠のもとで修業をすることもできる。