関西の芸術・表現・音楽が学べる、JAXAの職員を目指せる国公立大学の学校検索結果
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「京都思考(KYOTO Thinking)」により高度専門技術者「TECH LEADER」を生み出す
KYOTO INSTITUTE OF TECHNOLOGY、京都工芸繊維大学は、世界に知られた歴史文化都市京都にある国際的工科系大学です。文化は産業を基盤とした人々の営みによって培われます。京都は、伝統産業の発信拠点として、日本の文化の本質にあたる多くの「もの」を生み出し、醸成し、そして洗練してきました。いわゆる伝統工芸といわれるものづくりの技術は、単に継承されるだけのものではなく、常に新しい技術を創出し、革新的な挑戦を続けることによってさらに研ぎ澄まされ、国内外の信用を得つつ、現代の科学技術によるものづくりにも活かされてきたのです。それは、人々の生活を豊かにすることを思考することで、社会的なイノベーションを常に生み出そうとする「みやこ」としての自負によってなされてきたものです。この京都の地が育んできた心意気と創造的挑戦心を、我々は「京都思考(KYOTO Thinking)」と表しました。「京都思考」を工学の研究・教育に活かし実践する、これこそが本学のミッションです。 本学で育成している人材は単なる技術者ではありません。現代の社会や産業が直面しているさまざまな課題に対して、挑戦的に立ち向かう人材を育成しようとしています。それは、理工学の専門的知識・技能を信頼されるレベルで身につけ、リーダーシップを発揮しつつ、Human orientedな精神で、グローバルな社会を見据えたさまざまなプロジェクトを成功に導くことができる高度専門技術者です。このような人材を本学では「TECH LEADER」と名付けました。「TECH LEADER」育成のため、本学では「専門力」、「リーダーシップ」、「外国語運用能力」、そして「個の確立」の4つを「工繊コンピテンシー(コンピテンシーとは、知識だけでなくスキル、行動も含んだ能力)」として位置付け、それらを確実に修得できる授業科目群を設計し、提供しています。
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、航空宇宙に関するさまざまな研究や開発を行う日本の公的専門機関。人工衛星やロケット、航空技術の開発や宇宙飛行士の管理などの業務を行う。入社後は技術系職員、事務系職員の2つの選択肢があるため、必ずしも理系出身である必要はないが、技術系職員を目指すのなら高度な航空知識、物理学や天文学の知識を求められるので、これらの学問を習得しておく必要がある。
宇宙学や地球学、航空学、物理学、通信学など幅広い分野において高く専門的な知識が求められる。宇宙や航空の分野は、常にチャレンジの連続であるため失敗を恐れず困難に挑戦する強い気持ちが必要だ。また小さな疑問や発見を見逃さず、研究熱心であることも非常に重要なポイントとなる。日本における宇宙開発事業の中心的機関であるため海外と円滑にコミュニケーションがとれる高い英語力も必要だ。