京都府の経済・経営・商学が学べる、スーパーバイザーを目指せる国公立大学の学校検索結果
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公立大学
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京都府
地域の課題解決に主体的に取り組むために必要な能力を身に付ける
福知山公立大学のある北近畿地域は、国内有数の有力メーカーや日本海側の国際拠点港である舞鶴港、日本三景の天橋立に代表される観光資源や農水産物など多くの資源を有する一方、人口減少や高齢化の進行、産業の衰退、雇用の減少、中心市街地の空洞化など、現在の日本の地域問題が集積されている地域です。
本学では、その地域性を活かし、フィールドワーク等を通じて地域住民・団体と協働して学び、研究を深める「地域協働型教育研究」を学びの特徴とし、実践的に地域課題の解決に向けた研究活動に取り組んでいます。
スーパーバイザーの仕事内容とは?
担当する複数店舗に向かい、経営者に店舗運営全般についてアドバイスをしたり、課題解決のための改善策を一緒に考える仕事。店舗巡回で聞いた現場スタッフの声を本部に届け、現場をよりよくするためのサポートをするなど、経営者の相談役として担当店舗と経営者を支える役割がある。スーパーバイザーになるには、経営力・指導力を高めた店長経験者であることが必須だ。在庫管理や従業員教育も担当することがあるので、責任が大きくやりがいのある職種である。
スーパーバイザーはこんな人におすすめ!
人間的な信頼関係を築くコミュニケーション能力が最も必要。本部と加盟店をつなぐ役割なので、業績を上げるための密接な打ち合わせや指導は欠かせない。また、担当する店舗は複数にわたるので、それぞれの店の特徴を分析・把握できるだけの情報整理力も問われる。物事を論理的に思考でき、それぞれの店に対して親身になれる優しさを持つ人物だと適任だ。