東京都の栄養・食物が学べる、獣医師を目指せる学校検索結果
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動物の医療と看護、動物生産、食を支えるスペシャリストを育成
日本獣医生命科学大学は、1881(明治14)年、東京都文京区の護国寺に日本初※の私立獣医学校として開学して以来143年の歴史を持つ、獣医学部、応用生命科学部、大学院獣医生命科学研究科を置く、教職員約180名、学生約1630名の小規模ながら伝統に輝く学府です。 最先端の獣医学と動物の保健看護、産業動物の生産と供給、安全な食品の流通と食育、食の安全など、新しい生命科学を真摯な姿勢で探究しています。 ※https://www.u-presscenter.jp/article/post-42351.html 「大学プレスセンター」より
「動物のお医者さん」として知られるが、実はその活動分野は広範囲にわたる。まず、ペットや畜産動物の診療を行う臨床獣医師。次に、公務員として家畜衛生や食肉などの食品の安全を監視する活動。その他にも、大学や研究所などで獣医学の研究を行ったり、野生動物を専門とする活動をしたり、医学分野で実験動物を管理したりするなど、さまざまな分野で活躍している。そのため、勤務先も動物病院から酪農を行う牧場、あるいは空港や港の検疫所など、従事する業務によって大きく異なる。
動物が好きであることはもちろんだが、専門的な知識に基づいて動物の生態や行動を理解する観察力も必要となる。臨床獣医師の場合は、飼い主の感情や意向をくみ取れるコミュニケーション能力が欠かせない。また、他の医療分野と同様に、知識や技術は日進月歩であるため、常に学び続ける姿勢も求められることになる。