東京都の地球・環境・エネルギーが学べる、裁判官を目指せる国公立大学の学校検索結果
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世界をリードする研究と幅広い知性を養う教育システム。自らの興味を専門的な学びへ。
140年の歴史を通じ、トップクラスの研究で世界をリードする本学は、教育システムについても質の高い最新のカリキュラムを提供しています。 2016年度より、日本の大学で初めて学部と大学院を統一し、6学院17系の編成へ。1年目に理工系、文系等幅広い分野の教養科目を学修した上で、2年目へ進む際に学院・系を決定します。入学時から大学院課程まで見通しやすく、自らの興味・関心に基づいて、より専門的で高度な学びを深める教育体系となっています。 本学では文系教養科目が必修となっており、教養科目と専門分野の知識を有機的に関連させ、理工学の知識を社会に繋げる「くさび型教育」を行なってきました。2016年にはリベラルアーツ研究教育院が新設され、専門の教授陣が携わり、体系的な教育プログラムを提供しています。 また、本学はQS World University Rankings 2023において、国内3位・世界55位を獲得しており、世界に通用する東工大を目指しています。 本学は、2024年度中を目途として東京医科歯科大学と統合し、「東京科学大学(仮称)」を設立予定であり、東工大のものづくりやシステム開発などの強みと、東京医科歯科大学の医療・ヘルスケアなどの強みを融合させることで、新しい時代の医工連携、さらにその次を実現できることを考えています。 本学で確かな専門知識とそれを使うための教養を深く広く学び、社会・世界へ大きく羽ばたいてください。
裁判所で司法権を行使する職業。刑事・民事訴訟を受け、法廷では原告と被告双方の言い分や証拠を精査し、法律に従って公正な判決を下す。裁判官、検察官、弁護士を目指す人は「司法試験」に合格後、司法修習を約1年間にわたって受ける。その中でも裁判官になるのは狭き門。判決が社会へ及ぼす影響力は大きく、成績優秀、頭脳明晰、公明正大な人が裁判官への道を歩む。判事補として約10年間働いた後、判事(裁判官)となる。裁判官は地方(簡易)・家庭・高等・最高裁判所の各事件を担当している。
裁判で人を裁く役割を成し遂げる責任感と、高度な判断力が求められる。時代によって人々の価値観や環境にも変化が起こり、法律の改正や制定が行われることもあるので、さまざまな法律知識を日々学び続ける向上心が重要だ。起きた事件に対し、被告人の生活背景や心情を冷静に分析する能力も欠かせない。適切な判決を行うにあたって公正中立な立場が必要となるため、強い信念がある人に適している。