岩手県の作業療法士を目指せる専門学校の学校検索結果
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2020年4月から4年制の専門学校に‼ 高度専門士の称号が取得できるようになりました‼
本学院は「優れた資質を備えた理学療法士、作業療法士の育成」と「誠の心を持つ人間の育成」を建学の理念に掲げ、1980年、東北の私学の草分けとして開設されました。開学から44年目を迎え、卒業生も2,300名を数え、岩手県内はもとより全国各地の医療機関で活躍しています。 その伝統は現在まで受け継がれ、精神的・身体的障がいを持つ人々に対し、医療・福祉・保健面の立場から可能な限りの治療・援助を施し社会復帰を支援する人間性豊かな資質の高い医療人を養成しています。理学療法士・作業療法士を取り巻く日本の社会情勢は、高齢化の進展や地域包括ケアシステムの推進に伴い、めまぐるしく変化しています。医療施設で行われる心身機能や生活活動能力の回復だけではなく、地域社会における人々の自立した生活維持や向上を目指した様々なニーズに対応し、健康増進・予防に関わることができる人材が必要とされています。本学院では、より幅広い分野で対象者からの要望に応え、社会貢献できる人材を育成するため、2020年4月より4年制教育へと移行しました。
作業療法士は、病気やけが、高齢化などで身体に障がいがある人の社会復帰をサポートする仕事。工芸・手芸・玩具操作などの作業を通して、機能回復を目指す。医師の指示の下に、患者に適したプログラムを作成し、治療を進める。作業療法士がサポートする患者には、障がいが治りきらない人もいる。そのため、心理面や精神面での社会復帰のサポートも重要である。活躍する場は、総合病院やリハビリテーション施設、高齢者や障がい者向けの福祉施設などが多い。
リハビリテーションは家事、趣味の活動、運動など、さまざまな内容を取り入れて行うため、特定の分野に精通していることよりも、多くのことに幅広く関心を持っていることが重要。細部にこだわり過ぎず、広い視野で考えることができる人は、作業療法士に向いているといえる。理論と知識を蓄えておくことも重要だが、新しい発想や自由な発想が大切になる。