秋田県の情報学・通信が学べる、海上保安官を目指せる私立短大・文科省以外の省庁所管の学校・国公立大学・国公立短大・私立大学の学校検索結果
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夢の実現に向かって、君の可能性を広げる質の高い4年間
本学の建学の精神は「真理・調和・実学」。実社会に役立つ学問を身に付けた、社会が必要とする人材の輩出を目指してきました。現代社会は、信じがたいほどのスピードで変化しています。そこで必要とされる人材を輩出し続けるためには、時代の流れを先取りし、大学も常に変化し続けなければなりません。 本学は、令和6年4月、法学部の名称を「総合政策学部」に変更しました。 様々な要因が絡み合い変化する現代は、予測不能な時代であり、あらゆる課題に対し一つの学問体系だけで解決策を提示することは困難になってきています。このような時こそ、問題の本質を見極めるために、様々な学問体系の基礎を学び、物事を俯瞰的に、グローバルな視点で捉える力を身に付ける必要があります。さらに言えば、多くの専門分野をつなぎ合わせる想像力、コミュニケーションや協働作業によってそれを実現化していく行動力・創造力が必要となります。令和6年度から始まる「総合政策学部」は、まさにこのような力を養成する学部なのです。 デジタル社会への対応も進めています。令和5年度から経済学部経済学科に「経済データサイエンスコース」を設置し、経済データを宝に変える力の養成に取り組んでいます。現在、「統計学」や「プログラミング」といった授業に加え、「データサイエンス(入門・基礎・応用)」「デジタルマーケティング(入門・応用)」「ビッグデータとAI」を開講しています。2030年には55万人が不足すると言われているデータサイエンティスト。本学経済学部経済学科では、経済学・経営学の素養を身につけた“経済データサイエンティスト”を養成します。 また、就職率が常に全国トップクラスであることも本学の特長の一つ。1年次から授業「キャリアサポートⅠ・Ⅱ」を開講し、キャリア教育が始まります。学生自身が「人生をどう生きていくのか」考えることができるように指導しています。2年生からはキャリアセンターで本格的な就職ガイダンスが始まり、3年生終了時には就職戦線で戦い抜く準備ができているというのが目標です。(2013年~2022年の学部別就職率ランキングでは、常にトップ10入りを果たしており、経済学部、法学部合わせて9回全国1位に輝いています。「朝日新聞出版 就職力で選ぶ大学」より)
陸上で安全を守る警察官に対し、海の安全を守るのが海上保安官。仕事は、海難事故の救助や船舶火災の消火活動、不審船の監視など、海上で起こるトラブルの対応だけにとどまらない。船艇の運航、整備、調理まで、さまざまな仕事をこなさなければならないのがこの職業であり、困難も多い。もちろんその分、活躍できるフィールドが広く、各職種に異動を重ねるごとに新たな技術や知識を身に付けることができる。自然と向き合う職業だけに危険と隣り合わせになることもあるが、仲間と協力して乗り越えたときの喜びは大きい。
任務によって業務内容はさまざまだが、一度海上に出ると船上泊や24時間勤務も少なくない。今のうちから、適度な運動で基礎体力を付ける努力をしておきたい。さらに、船上や海上での人命救助や領海を守る任務は、強い使命感や責任感を備えている人に向いているといえる。人々を危険から守るための強い正義感、非常時でも冷静な判断ができる精神力を養っていくことも大切だ。