北海道の工学・建築が学べる、インダストリアルエンジニアを目指せる私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校・国公立大学・国公立短大・私立大学の学校検索結果
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ゆめをかなえるものづくり・ひとづくり
北海道職業能力開発大学校は、ものづくりの世界で活躍する実践技能者に必要な能力を備えた人材を育成しています。講義に加え豊富な実験・実習時間を設け、本格的な設備を使用することで専門的な技術・技能を身につけることができます。これまで5,000人を超える修了生を輩出し、北海道内はもとより全国各地で実践技能者およびものづくり部門のリーダーとして活躍しています。 専門課程(前期2年)+応用課程(後期2年)の4年間の教育訓練システムを導入し、専門課程では、「ものづくり」に必要な科学的・工学的な知識と技術・技能を習得。応用課程では、より高度な技術・技能や、企画力・開発力・応用力・創造力といった総合的な力を身につけるカリキュラムを構成しています。 さらに、応用課程2年目には異なる学科の学生がグループを組んでひとつの「製品」を開発するグループ学習を実施。協力し合うことで、チームワーク力やコミュニケーション力も備えた、現代社会に求められる「ものづくり」のリーダー候補を育成します。 ◆本校は厚生労働省所管の(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構が職業能力開発促進法に基づいて設置、運営しています。
ものづくりの分野において、生産や事務作業の計画や仕組みを科学的・論理的に構築し、業務の効率化を図る仕事。製造過程や作業内容を多角的に分析し、作業方法、システムや機械の導入、人の配置、スケジュールなどを検討。コスト削減や品質向上に関する策略を考案し、企業の利益を上げることも業務の一つだ。資源や時間の無駄をいかに排除できるかを常日頃から考え、それを具現化していく能力が必要。経営や生産に関する知識に加え、冷静な判断力と柔軟な思考力が仕事を成功に導くだろう。
生産や製造の過程において、いかに効率よく無駄を出さずに品質を上げられるかを考える必要があるため、普段から効率よく行動したり、細かく計画を立てて実行したりすることが得意な人に向く職業である。物事を客観的に見て、冷静に判断でき、創意工夫に富んだ人におすすめだ。