オープンキャンパスをより有意義にするための秘訣は適切な事前準備!持ち物や1日のスケジュール例をご紹介。
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大学は卒業後に、さまざまな分野への就職や進学が可能
大学は専攻の系統・分野と関連のある職業に限らず、さまざまな業界に就職できるのも大きな魅力の一つ。職業に対する将来の夢が明確ではない場合、大学在学中にゆっくりと時間をかけて考えることが可能です。また学問をより究めたい場合は、大学院などへの進学も視野に入れることができます。
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短期大学卒業後は、大学に編入学することも可能!
短期大学卒業後の進路は、就職だけでなく、進学を選ぶことも可能です。 4年制大学の2年次または3年次に編入学する学生も多く、特に4年制大学併設の短期大学では編入学枠が設けられている場合もあり、他の短期大学の卒業生よりスムーズに進学することができます。もう一つのルートは、短期大学などの学科の上に設けられた「専攻科」への進学です。設置している学校は限られますが、より高度な知識や技術を身につけることができ、大学卒業学位である「学士」を取得することができる専攻科もあります。
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都道府県認可校と無認可校の違い
専門学校とは厳密には「専修学校専門課程」のこと。専修学校とは修業年限、授業時間などの一定の条件を満たし、都道府県知事の認可を受けた教育機関のことを言います。ちなみに専修学校には高校卒業以上が入学資格となる専門課程のほか、中学卒業以上が入学資格の高等課程、学歴・年齢を問わない一般課程の3課程があります。専修学校が知事の認可を受けた「認可校」であるのに対し、専門的な教育を行いながらも知事の認可を受けていない教育機関も存在し、それらの学校は「無認可校」と呼ばれます。教育機関の質としての良し悪しは一概には言えないものの、認可校で受けられる下記のメリットが無認可校では受けられないので、進学先を選ぶ際には注意しましょう。
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認可校のメリット
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学生割引が利用できる
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公的な奨学金が利用できる
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無試験や一部免除など国家資格上の特典がある
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学校倒産時などに行政上の救済処置が指導される
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学歴として履歴書に記入できる
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職業紹介事業が行えるため、充実した就職サポートが受けられる
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