学校推薦型選抜や総合型選抜などで行われる面接
面接官が対話の中から受験生の人間性を総合的にはかり、評価する面接試験。学校推薦型選抜や総合型選抜で課されることが多く、特に総合型選抜では必ずといっていいほど採用されています。また一般選抜でも、医学部など学部によっては面接が行われる場合があります。 面接において、重要なのが事前準備です。志望動機を明確にすることはもちろん、志望校の学びや、目指す専門分野に関する知識や情報量を増やしておくことも大切。入学後の学習計画、卒業後の進路などについても、具体的に考えておきましょう。自分の考えさえしっかり持っていれば、丸暗記をしなくても自分の言葉で話せるはずです。また、面接の結果は、入試の合否判定において「重視する」場合と「参考にする」場合があるので、あらかじめ入試情報をチェックしておきましょう。