東海・北陸の楽器製作メーカーで働く人を目指せる私立大学の学校検索結果
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音楽の持つ可能性に触れながら、自分だけの「⾳楽との関わり⽅」を見つける
名古屋芸術大学音楽領域では、ピアノや声楽、弦管打楽器などのクラシック系はもちろん、吹奏楽やポップス・ロック、電子オルガン、そして作曲や録⾳技術、声優、ダンス、ミュージカル、音響・照明、⾳楽ケアまで、多彩なコースを設置。 高い演奏技術を追求してプロの演奏者を目指す方はもちろん、ヴォーカルやダンスなどのステージで魅了するパフォーマーや、キャラクターに命を吹き込み作品の世界観を彩る声優。またコンサート会場の運営・進行を通して人々に感動を伝えるステージスタッフや、録音や音響のスペシャリスト、そして医療や福祉の現場で音楽を用いたケアを実践する音楽療法士など、音楽の知識や経験を活かし、音楽とともに生きていく道はたくさんあります。学内にはコンサートホールやレッスン室、レコーディングスタジオ、音響・照明の演習ルーム、ダンス・ミュージカルの専用スタジオなど施設・機材も配備。学生のさまざまな音楽活動をバックアップします。
さまざまな楽器を手作りする職人的な仕事を想像しがちだが、「新製品の企画・デザイン・設計・営業・販促などに携わる」「人事や総務などバックオフィスから支援する」「大量生産する工場のラインや海外の生産拠点を管理し、信頼のおける部品を専門に作り続ける」など、多彩な働き方ができる。クラフトマン・シップを発揮したいなら、楽器職人に弟子入りする道がある。近年では、デジタル機器やシミュレーターなどソフトウエア作りの道もあり、電子工学や情報処理の方面からアプローチする方法もある。
メーカーでは、楽器製作だけでなく、企画や営業、設計・デザインなどさまざまな部門に分かれている。部門によって求められる人材が異なるため、どのような働き方をしたいのかを考えた専門知識の習得が重要だ。また、製作現場をまとめ、チームで行動するリーダーシップや協調性も求められる。