数学・物理・化学が学べる文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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陸上、海上、航空の各自衛隊の幹部自衛官を育成
防衛大学校は、将来、陸上・海上・航空の各自衛隊の幹部自衛官となるべき者を、4年間の修業期間において教育訓練する防衛省の施設等機関として設立されました。防衛大学校の教育目標は「広い視野を開き、科学的な思考力を養い、豊かな人間性をつちかうとともに、幹部自衛官としてのその職責を尽くしえる性格を育成すること」にあります。 自衛隊の大規模災害における活動や国際平和協力業務への関わり合い、また、不安定要因を抱えた世界情勢などを考えますと、柔軟かつ迅速に対応しうる、よりすぐれた幹部自衛官が待望され、防衛大学校の教育訓練が一層期待されています。
【守ります 人と自然とこの地球】自然災害から国民の生命・財産を守る仕事に携わる人材を育てます
気象庁は24時間365日、自然現象の観測・監視・予測を行い、防災をはじめ産業や生活に役立つ情報を発信しています。気象大学校は、その気象庁の中核を担う職員を養成するための教育機関です。 本校のカリキュラムは、一般の地球物理系の大学と同等の授業に加えて、気象庁の業務に直結する授業や実習を特徴としています。これを学んだ卒業生は、将来の幹部候補として、気象庁の組織に配属されます。 また、定員が毎年15名前後と少人数であることも大きな特色です。そのため教職員や同級生、上下級生との距離が近く、きめ細かい指導を受け、親密な関係を培うことができます。 絶対数では男子学生が多いですが、最近では女子の割合も高まっており女性施設も整っています。クラブ・サークル活動も盛んです。 約5万8千平方メートルの広いキャンパスには寄宿舎が整備されており、共同生活によって、規則正しい生活とチームワークを身につけることができます。希望により、学外からの通学も可能です。 天気や地震・火山、海洋といった地球科学に関心がある人、数学・物理が得意なみなさん、気象大学校で学び、気象庁で働いてみませんか?