鹿児島県の地球・環境・エネルギーが学べる、宇宙開発技術者を目指せる学校検索結果
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「科」その一文字にかける想い
新生「第一工科大学」では、 全ての学科の学生に対し、サイエンス、 特にICT とデータサイエンス教育を充実して、 複雑多様化する社会で活躍できる人材を育てて参ります。 「工業」とは本来「モノづくり」を意味する言葉ですが、 現代社会においてはその「モノ」の意味が 大きく変化しています。 20 世紀の工業社会では「モノ」はどちらかといえば 「単体」で存在しており、 ただ在りさえすれば価値を持っていました。 しかし21 世紀の情報社会では全ての「モノ」が ICT により繋がっており、 その繋がりを用いた「サービス提供」こそが、 大きな価値を持つようになっています。 第一工業大学はこの変化に対応するべく、 コンピュータサイエンス、特にビッグデータを扱う データサイエンスや、機械に知能を持たせるAI など、 「サイエンス」の部分を大きく教育に取り込んでいくことを 目指し、「第一工科大学」へと校名変更することとしました。
国の研究機関や民間企業、大学などで、宇宙開発にとって有用な技術を開発する仕事。国の研究機関としては宇宙航空研究開発機構(JAXA)があり、関連する民間企業や大学などをまとめながら、政策としての宇宙開発を推進している。民間企業では、ロケットや人工衛星などの部品の開発・製造や、打ち上げの支援などを通じて宇宙開発に貢献。また、これらの取り組みを支えているのが、大学での研究成果である。宇宙開発技術者は、これら「産」「官」「学」のいずれかで宇宙開発に取り組むことになる。
研究開発はチーム単位で行われることも多く、メンバーとの会話の中からアイデアが生まれることもあるため、社交性や協調性があることが望まれる。新しい分野への挑戦意欲も欠かせない。それぞれの専門分野の知識に加え、業務内容によっては物理学、化学、天文学といった基礎分野や、電気工学、機械工学などの学びも必要。国際的な提携や協力の機会が多く、英語力は必須だ。