広島県のシステムエンジニア(SE)を目指せる文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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エンジニアへの道、3~4年次(応用課程)への道
瀬戸内海を擁する備後地域は、鉄鋼、造船や工作機械などの機械工業や化学工業、さらには電機やエレクトロニクスにおいて国内有数の「ものづくり」の産業集積が見られます。 本校は、それらの要請に応えるべく1989(平成元)年設立された、厚生労働省所管の工科系短期大学校です。幅広い知識に基づく「思考力」と、それを技術的に具現化する「実践力」を備えた、実践的なエンジニア(実践技能者)を育成しています。 凪光る瀬戸内海、尾道、鞆の浦などの豊かな文化。そんな郷土に根差す実践的なエンジニアへの確かな道筋が本校にはあります。 ◆福山職業能力開発短期大学校は厚生労働省が所管する(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構が設置、運営しています。
コンピューターを使ったシステムを設計する仕事。交通管制システム、銀行のATM、放送システムなど内容は多岐にわたり、規模も大小さまざまである。利用者(顧客)の要望をヒアリングし、内容を分析した上でシステム設計書を作成。それを基にプログラマーがプログラムを設計する。プログラマーへの指示などプロジェクト全体の進行管理を行い、プログラムが導入された後の点検やメンテナンスも行う。常にパソコンに向かっていると思われがちだが、実際は顧客やプログラマーなど人と接することが多い。
システムを設計するには、コンピュータープログラミングの知識の他に、柔軟に物事を考え表現する力が必要である。また顧客のニーズを理解し改善点を伝えるコミュニケーション能力、プロジェクトをまとめるマネジメント能力も求められる。扱う内容が幅広いため、好奇心旺盛で新しい情報に敏感な人も向いている。