岡山県の農学・水産学・生物が学べる、歯科医師を目指せる国公立大学の学校検索結果
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人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築
岡山大学は、「自然と人間の共生」に関わる、環境、エネルギー、食料、経済、保健、安全、教育等々の困難な諸課題に対し、既存の知的体系を発展させた新たな発想の展開により問題解決に当たるという、人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築を大学の目的とします。 学生が「主体的に”知の創成”に参画し得る能力」を専門力及び探究力、「学生同士や教職員との密接な対話や議論」をコミュニケーション力、「豊かな人間性」を教養力、「国内外の幅広い分野において中核的に活躍」を実践力としてそれぞれ捉え、新たな価値創造と世界の革新に貢献できる「主体的に変容し続ける先駆者」を養成します。 先人の築いた知から課題に迫る実践力、課題と自らの考えを結びつける探究力、自らの課題や構想を分かり易く表現できる力、自然や社会に関する基礎的な知識と語学力、学びそのものへの興味を持ち工夫できる力を身につけている人材を広く求めます。
歯科医師は、虫歯や歯周病の治療を行い、口内環境を健全な状態へ導く仕事。治療だけでなく、正しい歯の磨き方を指導したり、歯石を除去したり、健康な歯を維持するための病気予防も行っている。最近では「歯を美しく見せる」という観点から、歯並びの矯正治療やホワイトニングなどの需要も高い。歯科医師の大半は開業医だが、大学病院で歯科口腔(こうくう)外科や矯正歯科、小児歯科などの分野に分かれて働くケースもある。近年、歯科医師は過剰傾向にあるため、より高い技術力や信頼性が問われる職種でもある。
歯の治療は非常に細かい作業。狭い口腔内で最大限の技術力を発揮できる器用さや集中力は欠かせない能力だ。また、開業医が多い歯科医師にとって、いかに地域の住民から信頼を得られるかが、仕事を続ける上で重要となる。患者のことを第一に考え、親身な対応ができる心遣い、子どもから高齢者まで、幅広い年代の患者に親しみを持ってもらうためのコミュニケーション能力が必要とされる。