島根県の点訳者を目指せる専門学校の学校検索結果
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「幸せ」を学び、「幸せ」を贈る
トリニティカレッジは保育士、幼稚園教諭を目指す「こども保育学科」と介護福祉士を目指す「介護福祉学科」、2学科構成。人の幸福を願う心を育てたい。その思いから出雲市が目指すまちづくりの方針と連携する形で開校しました。 人それぞれ、幸せを感じるきっかけは違います。だけど、誰かに幸せを贈ることで感じる幸せ…それは誰にでも感じられるものではないでしょうか。のびのびと元気にかけまわる子ども達と、長い時間を歩んできた人生の大先輩であるおじいちゃん、おばあちゃんたちと、共に同じ時間を歩みながら、成長や生活を支え、幸せを分け合うことができる。そんな素敵な力を持った人を育てます。 また、本校の学生生活はとにかく楽しくなくてはなりません。人を相手にする仕事、特に保育や介護には「知識」や「技術」だけでなく、その人自身の魅力が必要なのです。同じ志を持った仲間と学び、遊び、たくさんの感動を分かち合いながら、魅力ある保育者、介護福祉士を、ここトリニティカレッジで目指してみませんか?
目で読む普通の文字「墨字」を、縦3点・横2点の6点を組み合わせた視覚障がい者が用いる文字「点字」に翻訳する仕事。点字の翻訳に資格は必要ないが、点字が読み書きできることが前提となる。点字を書く場合は点字器という道具を使用し、点筆と呼ばれる針のような物で紙に突いて書く。従来は点訳者が1点1点手打ちしていたが、現在はパソコンによる自動点訳やデータ化が可能になった。点訳者は、ただ墨字を点訳するだけではなく、こうした点字の道具や歴史的背景など視覚障がい者を取り巻く環境を理解することが必須。
点訳者は、点字に訳す技術や点字に関する深い知識はもちろんのこと、本の内容を忠実に再現するため細かい作業を継続するのが得意な人に向いている。視覚障がい者に理解してもらえるように、通訳の技術だけでなく視覚障がいに対する理解も重要だ。障がい者にとって適切な翻訳を心掛ける配慮ができる人に適しているだろう。