兵庫県の方言指導者を目指せる学校検索結果
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2025年4月、共学化へ。神戸松蔭大学
本学は、2025年4月より女子大学から共学へと変わります。本学は、女性の活躍の可能性を拡げることや女性の地位向上を目的に、女性にとって必要性の高い知識と技術を授ける教育を行ってきました。しかし、AIの進化、国際化など社会は大きく変化し、新しい価値観の基、多様な人々と交流し、多様な価値観、考え方に触れ、共に新しい社会を作っていくことが求められるようになりました。伝統ある学びを女子だけでなく性別という枠を超えて提供し、交流することのできるキャンパスとなります。 ■文学部 「グローバルコミュニケーション・英語・アジア言語(中国語・韓国語)」「日本語・文化・芸術・社会メディア」が学びの領域。コミュニケーションツールとしての語学、視野を広げ感性を磨く文化・文芸について学びます。 ■人間科学部 「心理」「衣・食・住・経済・経営」「ファッション・ハウジング」が学びの領域。人間の行動や暮らしについて多面的に研究し、社会の現場で役立つ知識・技術を実践的に身につけます。 ■教育学部 希望者全員が、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭をめざすことができます。多様な専門領域の学びを通して、地域や社会と連携・協働できる保育者・教育者を育成します。
日本のドラマや映画でせりふに使われる方言を正しく教える人。台本を方言へ変換して書き直したり、音源を録音したり、撮影現場に立ち会って現場でイントネーションを指導したりする。また、インタビュー翻訳、クイズ番組の出題サポート、小説・漫画・劇団のせりふ指導なども行う。いかに自然な方言で、意味が通じるように構成するのかが任務となる。北海道から沖縄、東京でも江戸弁や八丈島の島言葉もあり、日本全国各地の言葉を駆使する仕事。
ネイティブスピーカーである必要はないが、自分が得意とする方言を完璧に使いこなすことは必須条件となる。標準語や他地方の言葉を自然な方言に変換するには、表現力や発想力も求められる。現場でイントネーション指導を行う機会もあるので、出演者の方言使いに不自然な点がないか気付く洞察力と指導力があると仕事をスムーズに進められる。