兵庫県の医学・歯学・薬学・看護・リハビリが学べる、細胞検査士を目指せる学校検索結果
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令和7年より看護学科が学部へ昇格。医療と教育の神戸常盤大学
学園創立115年を迎えた“医療”と“教育”の神戸常盤大学では、これまで大学・短大・通信課程を併せて、約1万8000人の「専門家」を送り出してきました。50年以上の歴史をもつ医療検査学科では、全国でもトップクラスの国家試験合格率を誇ります。看護学科の卒業生も兵庫県内・県外の様々な医療機関で活躍しています。さらに現在の看護学科が、来年に看護学部(※)へ昇格することで、カリキュラムの幅も広がり、より充実した環境で学ぶことができます。こども教育学科でも、各地方自治体等に小学校教員・幼稚園教諭・保育者を輩出しており、高い就職実績を誇っています。 また、こども教育学科義務教員コースでは、卒業により小学校教諭一種免許状に加え、中学校教諭一種免許状(理科)の取得が可能になりました。義務教育9年間を見通した指導者を養成します。 本学は神⼾の⾼台に位置しており、みどり豊かなキャンパスのなか知性と感性を磨き、最先端の医療や教育の知識を身につけ、多くのいのちを支える専門職業人を育成していきます。 ※(仮称)【設置構想中】
人間の身体をつくっている細胞を顕微鏡などで調べて、がん細胞を発見する仕事。細胞をガラス板に置いて染色し、これを顕微鏡でのぞいて悪性細胞と思われるものを発見。その中にがん細胞があった場合は医師と一緒に診断する。「細胞検査士」は認定資格で、「細胞検査士認定試験」に合格する必要がある。受験資格は、養成コースが設置された学校で所定単位を修得するほか、学校卒業後、「臨床検査技師」の国家資格に合格し、1年以上の実務経験を経て専門の養成所を卒業するなどの方法で得られる。
細胞検査は担当者の経験値や知識が大きく影響するため、常にスキルアップを心掛ける向学心が必要である。また、検査中には高い集中力と、小さな変化を見逃さない観察力も求められる。気になる検査結果が出た場合、細胞診専門医や臨床医に気になる所見を正確に伝えられるよう、言語表現能力も磨いておきたい。