京都府の教育・保育が学べる、神父・牧師を目指せる学校検索結果
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時代の変化を畏れず自ら考え「一国の良心」となる人物へ
同志社大学では、「良心を手腕に運用する人物の養成」という建学の精神に基づいて「良心教育」を展開しています。高い倫理観と幅広い教養、批判的・科学的思考力を備えて、自ら問題を発見・解決できる自立した人物を養成します。 本学には2つの校地があります。京都市上京区にある今出川校地は、145年以上にわたる歴史そのもの。キャンパス内の5つの重要文化財、また古都の芸術・文化の伝統が、本学の学問に独自の存在感を与えています。一方、京都府京田辺市にある京田辺校地は緑豊かな自然に包まれ、広大な敷地に最新の施設・設備を擁します。京都・大阪からも交通アクセスがよく、電車で京都駅からは約30分、大阪駅からは約1時間の場所に位置しています。 そのような恵まれた環境に、大学院生・留学生を含めた約30,000人の学生が学んでいます。
カトリック教会の司祭を「神父」と呼び、バチカンのローマ教皇を頂点とする組織に属し、キリストの使徒から代々継承している位階(司教・司祭・助祭)がある。一方、プロテスタント教会の場合は「牧師」と呼ばれ、「神父」のように使徒から継承している聖職、位階という特別職のような感覚は薄く、教会活動のリーダー的な存在。「神父」はミサを、「牧師」は礼拝を執り行うことが主な役割。いずれも大学の神学部や神学校に進学し、旧約聖書、新約聖書、カウンセリング、教会音楽などを学び、キリスト教精神と専門知識を深めて職に就くことになる。
不特定多数の人の悩みを聞き、寄り添う深い思いやりが必要だ。神父・牧師が教会での管理や運営を担うため、全体を客観的に見てその場に応じた指示を出すことができる臨機応変さも重要である。また、信者から信頼されていることがとても大切なため、不正を働かないという正義感が強い人が求められている。