兵庫県の診療放射線技師を目指せる専門学校の学校検索結果
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創立51年の歴史を持つ医療の総合教育校!8,500名を超える卒業生が全国で活躍!
■創立51周年 社会で活躍する卒業生は8,500名以上 1973年に本校の前身である神戸放射線技術専門学校が設置されてから、今年で創立51年を迎えます。現在では6学科1専攻科を擁する、全国でも有数の総合医療専門学校に数えられており、8,500名を超える卒業生が全国の医療機関で活躍しています。 卒業生のネットワークは実習施設の確保や就職において力強い味方であり、これこそが本校の歴史と伝統の証です。本校では毎年、卒業生を招いてホームカミングデイを開催しています。 ■恵まれた学習環境と充実した教育設備 本校は、新須磨病院を基幹として、2つの病院、3つのクリニック、5つの介護老人施設、2つの医療系教育施設と研究財団からなる医療法人社団慈恵会の一員です。 教育面では、本校専任の教員に加えて、これらの関連施設から、多数の医師やベテラン医療専門識者を講師として迎えているため、最新の医学・医療に即した知識と技能を学ぶことができます。 また、通常の実習機器の他に、MRIやこれらの施設から提供されたさまざまな医療機器がそろっており、臨床の現場で求められる実践力を身につけることができます。 ■チーム医療教育の実践 チーム医療は現代医療に不可欠な手段であり、様々な医療専門職が互いの専門領域の理解を深めるための多職種連携教育(IPE)が必要とされています。 6学科1専攻科を擁する本校では、複数学科の学生が混成チームを作り、グループワークによるチーム医療の演習を実施しています。 多くの学科を擁する本校では学内でこのようなチーム医療教育が可能で、これが本校の魅力の一つです。
医師の指示の下、放射線機器を使用し、レントゲン撮影をする仕事。診療放射線技師が扱う機器は幅広く、一般のエックス線の照射による撮影検査や、CT(コンピューター断層撮影法)検査、MRI(磁気共鳴画像装置)などがある。他に、放射線照射でがんの治療などを行うことも多い。これらの検査が、医師の診断や治療の手助けとなる。また、健康被害を出さないために、患者が浴びた放射線量の管理、機器や装置の点検などで事故を防ぐことも重要な仕事である。
放射線の専門知識以外にも、生理学や解剖学などの医学知識が必要。高性能な検査機器を扱うので、電子工学やコンピューターに強い人が向いている。また、患者と接することが多いので、コミュニケーション能力も求められる。さらに、今後も医療機器はどんどん進化していくので、好奇心を持って常に勉強をしていく姿勢が大切である。