大阪府の情報学・通信が学べる、航空管制技術官を目指せる文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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航空関係の仕事に興味がある人へ、航空保安大学校は航空の安全を支えるスペシャリストを養成しています。
航空会社以外にも、航空に関わる職業があることを知っていますか? 日々大量の航空機が大空を行き交うことができるのは、国土交通省航空局の職員が航空の安全を支えているからです。 航空保安大学校の学生は、2年間で一般教養、英語、専門的な基礎知識及び技術を習得します。卒業後は、全国の空港・管制部等へ配属され、「航空管制運航情報官」または「航空管制技術官」として業務に携わります。 これらの職員は、男女差のない専門職です。育児休業などの制度も整っているので、男女関係なく生涯働くことができます。 本校は、航空保安業務の基礎教育を通して、時代の変化に対応した航空の安全に貢献できる人材を養成しています。学生ですが国家公務員として採用されるため、学生として勉学に励みながら毎月給与が支給されることも魅力の一つです。 現場を模擬した訓練システムでの実習も充実しています。学生は訓練システムで現場の業務をイメージできるので、各自は真剣に取り組んでいます。 詳しくは航空保安大学校ホームページにアクセスしてください。 本校は、令和3年に創立50周年を迎えました。
飛行機が安全に離発着を行うためには、空や地上の状態を正しく伝達する管制室や無線施設の機能が重要。航空管制技術官は、管制室や無線室に存在する、無線の「通信システム」や電波によって飛行機の安全な着陸を誘導する「航法システム」、飛行機の位置を特定するための「監視システム」など、さまざまなシステムや機器の管理を行う技術者だ。音声データや電波、レーダー画像などを扱うため、幅広く、また専門的な知識が必要とされる。空港の管制室や無線室だけでなく、航空保安局や大学などにも活躍の場がある。
各種システムの企画や運用、整備など、業務は専門的で多岐にわたる。既存のシステムの管理や整備だけでなく、新規システムの企画や開発なども行う。日々の仕事の中で生じる、小さな見落としや失敗が大きな事故につながる可能性もある。そのため、責任感のある人物や仕事をきちょうめんに、また正確に行う人物が求められる。主に空港が勤務先であるため、航空業界の仕事に就きたい人に向いている仕事。