岐阜県の教育・保育が学べる、海上保安官を目指せる学校検索結果
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相手の気持ちを理解し寄り添い、多くの人と積極的に手を結びあうこころを育む。
本学では、建学の精神「和をもって貴しとなす」=「自己中心的で頑ななこころを離れたやわらかなこころ」を大切にし、「平等」「寛容」「利他」の大乗仏教の精神を体得する人格の形成をめざし教育活動に取り組んでいます。 異なる学部の学生が共に学ぶ学部横断型の教養教育「Yawaragi Basis」を設置し、 「共に生きる」科目、 「共に支え合う」科目、 「共に学ぶ」科目、 「共に拓く」科目で構成される4つの科目群からなるカリキュラムを開講しています。 学部を越えて学生が集まり、共に知恵を出し合い考えることで身に付く広い視野や共感性は、「共に支え合い創造し未来を切り拓く力」を育みます。また地域・社会連携センターを通じて公開講座、産官学連携活動を始め様々な地域連携活動、地域貢献活動を行い、本学はこれからも、地域から信頼され、地域の学生が集まる大学を目指します。
陸上で安全を守る警察官に対し、海の安全を守るのが海上保安官。仕事は、海難事故の救助や船舶火災の消火活動、不審船の監視など、海上で起こるトラブルの対応だけにとどまらない。船艇の運航、整備、調理まで、さまざまな仕事をこなさなければならないのがこの職業であり、困難も多い。もちろんその分、活躍できるフィールドが広く、各職種に異動を重ねるごとに新たな技術や知識を身に付けることができる。自然と向き合う職業だけに危険と隣り合わせになることもあるが、仲間と協力して乗り越えたときの喜びは大きい。
任務によって業務内容はさまざまだが、一度海上に出ると船上泊や24時間勤務も少なくない。今のうちから、適度な運動で基礎体力を付ける努力をしておきたい。さらに、船上や海上での人命救助や領海を守る任務は、強い使命感や責任感を備えている人に向いているといえる。人々を危険から守るための強い正義感、非常時でも冷静な判断ができる精神力を養っていくことも大切だ。