三重県の経済・経営・商学が学べる、舞台監督を目指せる私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校・国公立大学・国公立短大・私立大学の学校検索結果
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「地域を教室に、地域から学ぶ」を実践
四日市大学は、1988年、四日市市と学校法人暁学園との、公私協力方式により開学しました。「世界を見つめ地域を考える」のスローガンのもと、地域社会との関係を大切にし、教員個々人も地域とともに歩む高等教育機関の教育者・研究者として、地域社会の産業経済、環境保全、行政施策などをテーマに研究を重ね、その多くの成果を学生教育に活かすと共に地域社会に還元しています。地域貢献を柱とした大胆な改革を加速させ、「地域を教室に、地域から学ぶ」を実践する実地教育をメインに据えたカリキュラム改革すすめ、2023年4月より新しいカリキュラムをスタートさせました。大学を取り巻く教育環境が大きく変貌しつつある今日、建学の精神「人間たれ」を精神的基盤に、専門教育を強化した5つの「専攻」が始動しました。新カリキュラムでは、PBL(Problem-based Learnin g=課題解決型学習)やアクティブ・ラーニングを積極的に取り入れ、学生の主体的な学びを展開し、地域の要請に応える人材育成に努めます。
舞台監督の仕事は大きく分け、演劇やミュージカルなどで、演出家の意向に沿って美術、照明、音響など裏方スタッフを取りまとめる仕事と、コンサートなど音楽系の舞台で、音響、照明、セットなどの裏方スタッフの取りまとめや進行管理などを行う仕事の2つがある。いずれも舞台を作り上げる全スタッフの仕事内容を熟知し、調整能力やリーダーシップが求められる。また、演出家的役割を担うこともあるほか、安全チェックやスケジュール・予算の管理、各種の届けなど細かな業務をこなす。舞台監督助手や音響・照明などで実務経験を経て舞台監督になるケースも多い。
舞台監督は多くの技術スタッフと関わり合いながら、ステージが無事進行できるよう配慮する必要がある。そのためスタッフをまとめる統率力が必要とされる。また美術や装置の安全性にも気を配れるよう、全体を俯瞰して見ることも大切だ。ステージをよりよいものにするためには、文芸作品や音楽への知識と、それらを自分なり理解する読解力や感性なども求められる。