茨城県の栄養・食物が学べる、寿司職人を目指せる学校検索結果
1件
1-1件を表示
5つの姿勢、そして高い技術と知識を身につける
中川学園では、料理のプロフェッショナルに必要な5つの姿勢を大切にしています。5つの姿勢とは「うやまうこと」「みずから動くこと」「ささえあうこと」「挑戦すること」「楽しむこと」です。学生達は授業を通して、この5つの姿勢を身につけていきます。 精神面だけでなく、技術面を磨くための授業も充実。 指導するのは熱いハートと確かな技術を持った講師陣。県内外から有名ホテルのシェフや有名店のオーナーを招いています。また、即戦力を身につけるために、1年生は病院や学校給食など集団給食施設で研修。2年生は自身が希望する店舗やホテルでのインターンシップも行います。実習先は地元はもちろん、首都圏、京都など様々で、春と秋の年2回行います。 5つの姿勢、そして高い技術と知識が備わった本校の卒業生は、就職先でも高い評価を受けています。
注文に応じた寿司を提供する仕事。寿司屋で修業して技術を身に付けるのが一般的で、先に料亭や割烹など日本料理店で働いてから寿司屋の修業に入る人もいる。皿洗いなどの下働きから始まり、食材の仕入れ、魚のおろし方、シャリ作り、海苔巻きなどを学んだ後、来店客の応対をしながら寿司を握るカウンターでの仕事を任せられるようになる。一人前になるまで。最低5年はかかるといわれているが、のれん分けしてもらったり、独立開業したりという道がある。近年、代表的な日本食である寿司は海外でも人気が高く注目されている。
寿司を握る技術だけでなく、魚に関する知識も求められる職種だ。魚の鮮度や状態を見極める目利きのスキルも重要だろう。また、手先の器用さだけでなく、ネタを傷つけない包丁さばきの技術や、客から複数の注文を受けた際にきちんと覚えておく記憶力も大切である。働く地域によっては英語が話せるとよい場合もある。