関東・甲信越の動物介在療法スタッフを目指せる私立短大の学校検索結果
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動物の生から死までをトータルケア!飼い主と産業界と動物を繋ぐ愛玩動物看護師を養成
専門職短期大学は、特定の職業のプロフェッショナルになるために必要な知識・理論、そして実践的なスキルの両方を身に付けることができる短期大学です。本学は実践力を備え、社会で通用する動物ケアのエキスパートを育成する専門職短期大学として2019年に開学しました。人と動物が高齢化を迎えたいま、動物のトータルケアができる愛玩動物看護師が求められています。こうした社会のニーズに応え、人と動物の共生社会のために、実践力・応用力を習得します。 5つの特色 1.動物のトータルケアができる愛玩動物看護師の養成 飼い主の高齢化と飼育されているイヌやネコの高齢化に伴い、コンパニオンアニマルケアの生から死までをトータルケアできる訪問看護・在宅ケアの要望が高まっていることから、口腔ケアや動物リハビリテーション、高齢犬栄養食等の特色ある教育ある教育を行います。 2.飼い主と産業界と動物を繋ぐ愛玩動物看護師の養成 1兆7,000億を超える動物関連企業において、飼い主(消費者)と産業界と動物を繋ぎ、拡大した市場において商品アドバイス等のできる愛玩動物看護師を養成します。 3.動物愛護の精神に基づいた「モデル犬制度」の活用 本学では動物愛護の精神のもと、実習で使用する動物を飼育していません。イヌは愛情が溢れている家庭で飼われていることが本来の姿だと考えています。本学の実習は「モデル犬クラブ」にご登録いただいた一般の飼い主様よりお預かりしたモデル犬とともに行います。大型犬から小型犬まで多種多様なタイプのイヌと接することでより実践的に学ぶことができる独自のシステムです。 4.900時間の豊富な実習 学外実習(臨地実務実習)15単位(450時間)、学内実習15単位(450時間)が必修科目として配置されています。学内の実習や講義で身に付けた知識・技術を、学外での臨地実務実習に活かすことで、高度な実践力と豊かな創造力を養います。 5.臨地実務実習(動物病院・ペットサロン)を併設 1年次に行う臨地実務実習1,2の受け入れ先である動物病院とペットサロンを校舎内に併設していることで、学修段階に合わせた実習内容を展開しています。
医療に携わる者が病気の人の治療に、動物の力を補助的に使用する治療法を動物介在療法と呼ぶ。あくまでも医療スタッフ(動物介在療法スタッフ)が主導して行い、患者の治療目的に合った動物とハンドラーなどのボランティアスタッフを選択する。アメリカでは約60年の実績があり、病院や福祉施設などで多くの結果を出している治療法である。国内でも、認知症の高齢者が日常的に犬と触れ合うことで、うつ状態が改善するなどの研究成果が出ており、今後の活動が期待されている。
動物介在療法(アニマルセラピー)について詳しく学び、現場での活動を通して実績をつくる必要がある。動物が好きで、コミュニケーション能力の高い人に向いている。医療と同じで、現場の情報は日々変化していくため、アンテナを張り最新情報を常に勉強しておくことが重要だ。