山形県の医学・歯学・薬学・看護・リハビリが学べる、助産師を目指せる専門学校の学校検索結果
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「学ぶ歓び」「生きる歓び」「看護する歓び」3つの歓びを知る人作り
山形厚生看護学校は昭和7年2月、横山産婆看護婦養成所として看護婦の養成を開始、昭和53年4月に医療法人横山厚生会山形厚生看護学校と名称を変更、長い歴史を誇る看護師・助産師を養成する学校です。山形市の中心から南東の豊かな自然に囲まれた高台に位置し、四季折々の景色を感じられる落ち着いた環境で、学びを深めることができます。 「学ぶ歓び」「生きる歓び」「看護する歓び」これら3つの歓びを知る人作りを【建学の精神】として掲げ、看護職として必要な知識や技術・姿勢を身につけ、社会に貢献できる看護実践者を育成しています。これまでに輩出した多くの卒業生たちは地域に根差した現場で活躍しています。 <教育理念> ・看護職として、自ら自律・自立し常に看護に向き合う人を育てます。 ・看護を広い視野で学び、科学的根拠に基づく知識・技術を身につけ、研鑽を積む努力ができる人を育成します。 ・倫理に基づき人間対人間の関係を成立させ、真心をもって看護を提供できる人を育成します。 ・地域社会で暮らす人々と関わり、社会に貢献できる看護師・助産師を育成します。
助産師は、妊娠から出産後まで母子の身体と心のケアをする仕事。無事に出産を迎えるまで、妊婦の良き相談役となったり、出産後の育児指導、保健指導を行ったりする。なお、正常な出産であれば、助産師が単独で出産介助可能。近年の少子化、核家族化により、出産や育児を迎える女性の不安や悩みを共有し、サポートできる助産師の存在がますます重要になっている。また、自宅出産や水中出産など、妊婦が求める出産スタイルも多様化し、助産師の活躍が期待される。
新生児が好きなことはもちろん、尊い命を預かるという責任感の強さと誠実さが助産師の仕事には欠かせない。そして、妊娠中の女性の心を理解し、安心感を与える包容力も求められる。相手を助けることで満足感を得られる人にとっては天職となり得る仕事である。また、新生児の体調の変化を見逃さない、注意深い観察力も肝心だ。