北海道の総合・教養が学べる、そのほかの食・栄養・調理・製菓系の職業を目指せる私立大学の学校検索結果
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人間生活学部は2025年から 『ウェルビーイング学部』へ (学部学科名変更届出済)
本学は、カトリック札幌教区初代教区長ヴェンセスラウス・キノルド司教が「北海道の未来は女子教育にある」との思いから、母国・ドイツに女子教育の担い手となる人材の派遣を要請、殉教者聖ゲオルギオのフランシスコ修道会から三人の修道女を派遣し、1925年北海道初の高等女学校を開設。そこから90年以上、高い知性と豊かな人間性を備えた女性を育成し、2025年に学園創立100周年を迎えます 。100年という節目を迎える2025年、人間生活学部は学部名を「ウェルビーイング学部」、人間生活学科を「地域創生学科」、食物栄養学科を「食環境マネジメント学科」に名称変更します。 (学部学科名変更届出済) ウェルビーイングをコアとして、人間の生活に関する社会課題を文理融合・他領域横断型で探究する社会の動きに対応し、これまで蓄積してきた研究を一層充実させ、近未来社会の創造者を育成する教育をより充実していきます。
食・栄養・調理・製菓系の仕事は、おいしい料理を提供するだけでなく、食事の場を演出したり、健康的な食事方法を指導したりとさまざまだ。中でも近年は人々の健康への意識が高まり、食事から身体を整えようとする人が増加したことから、それをサポートする職業が注目されつつある。その一つとして、体調に合わせ自然の食材から薬膳のレシピを提案する「薬膳アドバイザー」や、玄米中心の食生活で健康を保つマクロビオティックの知識を正しく身に付けた「クシマクロビオティックス・コンシェルジュ」などがある。
体調に合わせた食材の摂取方法を提案する薬膳アドバイザーは、食と健康へのこだわり、薬膳の認知を広めるための提案力が求められる。また、クシマクロビオティックス・コンシェルジュは自然由来の食と健康を追求し、適切なアドバイスができる人が望ましい。