北海道の農学・水産学・生物が学べる、そのほかの機械・電気・化学系の職業を目指せる国公立大学の学校検索結果
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理学と工学を横断する理工学部で、社会が求めるチカラを身につける。
公立千歳科学技術大学の理工学部は、「理学」と「工学」を融合的に学べることが大きな特徴です。技術進化が著しく変化の激しい時代において、社会は経済成長と環境負荷低減の両立を求められるなど複雑化しています。こういう時代に大切なのは、原理原則に立ち返って基本から考えること。そして、さまざまな価値観と多様性を享受し、それらを融合することです。理工学部では、理学と工学のそれぞれの専門性を深めるだけでなく、原理原則に立ち返る「理学的思考」と、さまざまな技術や領域を組み合わせる「工学的アプローチ」を兼ね備えた人材の育成を目指しています。 1年次~2年次春学期までの1年半をかけ、共通基盤教育として理工学の9領域を体系的に学び、専門分野共通の基礎力を徹底養成するとともに、近年ニーズが高まる数理・データサイエンス・AIの基礎も学修します。2年次秋学期に、自身の興味や関心、適正などを考慮して学科を選択。それぞれの専門分野で専門性の高い知識や技術を学修します。 また、高い就職実績も本学の特徴。2023年3月卒業生の就職実績は98.4%(就職者数185名/就職希望者188名)を達成。入学直後から始まるきめ細かいキャリア教育やサポートの徹底が生み出した結果です。
人の暮らしを便利にし、ライフラインを支える機械・電気・化学系の仕事。その領域は幅広く、発想力や専門的な知識を持ち、構想、開発、設計に携わる人もいれば、資格や高度な技術を持ち、工事、点検、メンテナンス、製造に携わる人もいる。業務が細分化されていることが特徴で、精密なパーツを用いてカメラ製造の最終工程に携わる「カメラ組立工」、印刷物の原版の文字部分を作る「写植オペレーター」、原子炉を操作する際に指揮を執る「原子炉主任技術者」といった専門性の高いピンポイントの仕事もある。
電気機器や危険物を取り扱うことが多いため、手先の器用さや慎重に作業を進める注意深さが必要だ。必須となる資格は職種によって違うが、例えば「電気工事士」ならば、第一種電気工事士か第二種電気工事士の資格が必須となる。また、電気工事士は住宅やビルなどの屋内外において、電気工事を行う技術を学ばなければならない。このように、自身の目指す職種で必須となる資格や技術を学んでおく必要がある。