関西の国土地理院で働く人を目指せる専門学校の学校検索結果
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卒業と同時に国家資格が取得できる! 未経験から日本を支える測量士になれる学校
●測量士の仕事 街中で三脚を立てて何かを覗いている光景を見たことありませんか。測量は「いのちと生活につながる地図を作る」仕事です。だから、「確かな技術」が必要で、その技術をもつ人が測量士なのです。 測量した結果は、紙地図のほか、カーナビやスマホのデジタル地図、ライフラインの維持管理、防災計画、文化財・遺跡調査などにも活かされています。 ●必要な資格を無試験で取得できる 国家資格「測量士補」は測量の仕事をするためには重要な資格。本校では、無試験で卒業と同時に取得できます。 また、合格率が約10%の難関資格である「測量士」も、2年の実務経験を積むことで、試験を受けることなく申請のみで取得できます。 *国土交通大臣の登録:測量法第50条第3号を受けた測量に関する専門の養成施設であるため
国土交通省が設置する機関。日本の土地や海の緻密な測量を行って地形図を発行。全国各地で測量をするスタッフ以外に、その情報を集約して地図を作成するスタッフがいる。各国間での測量地形図作成の基準統一、南極観測、さらに宇宙測地や重力測定などを実施する国際事業参画も担っている。継続的に数値データを収集する能力は、地震発生、火山噴火予測にも役立てられているが、今日では測量だけでなく、航空撮影やGPSの技術も持ち合わせている。大学で土木、理工などを学んだ後に「国家公務員採用試験」を経て採用される。
測量に関わる仕事ではデータの観測や分析力、地図作成に関わる仕事では情報収集力や調査力が必要になる。地道な作業を継続することができる人や、幅広い業務に適応できる柔軟性のある人が望ましい。気候変動や地理に豊富な知識を持ち、災害などから人々の暮らしを守る責任感がある人に向いているだろう。