高知県の海上保安官を目指せる専門学校の学校検索結果
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開学110年を越える歴史。きめ細かな指導で時代に即した専門技術教育。
「Tiac」の愛称で親しまれている本校は、創立以来、社会が求める人材、社会に貢献できる人材の育成を目指して商業実務教育に力を入れています。 「伝統校は常に新しく」をモットーに、時代とともに変化する社会のニーズに即応し、教育のクオリティーを高めています。 本校の基本教育方針「各種資格取得のための指導」「社会人としてのマナー教育の徹底」「社会人としての人間教育、人格形成」に基づいて、資格取得を目指すだけではなく、一般社会で活躍できる社会人となるための教育に力を入れています。
陸上で安全を守る警察官に対し、海の安全を守るのが海上保安官。仕事は、海難事故の救助や船舶火災の消火活動、不審船の監視など、海上で起こるトラブルの対応だけにとどまらない。船艇の運航、整備、調理まで、さまざまな仕事をこなさなければならないのがこの職業であり、困難も多い。もちろんその分、活躍できるフィールドが広く、各職種に異動を重ねるごとに新たな技術や知識を身に付けることができる。自然と向き合う職業だけに危険と隣り合わせになることもあるが、仲間と協力して乗り越えたときの喜びは大きい。
任務によって業務内容はさまざまだが、一度海上に出ると船上泊や24時間勤務も少なくない。今のうちから、適度な運動で基礎体力を付ける努力をしておきたい。さらに、船上や海上での人命救助や領海を守る任務は、強い使命感や責任感を備えている人に向いているといえる。人々を危険から守るための強い正義感、非常時でも冷静な判断ができる精神力を養っていくことも大切だ。