島根県の理容が学べる専門学校の学校検索結果
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知識と技術の融合を目指し、地域に貢献できるプロフェッショナルを育成します
松江理容美容専門大学校(RiBi リビ)は、1957年の創立以来、65年以上におよぶ歴史をもつ専門学校です。『知識と技術の融合』を教育理念に掲げ、常に山陰の理容・美容業界をリードしてきました。アットホームな雰囲気の中でよりよいコミュニケーションをはかり、プロフェッショナルになるためのさまざまな育成と学生一人ひとりの人間力の向上をはかるために全力で指導し、国家試験では常に高い合格率を維持しています。 本学の理容学科には2コース(ヘアデザインコース・ヘアビジネスコース)が、美容学科には4コース(メイクアップコース・ネイルアートコース・エステティックコース・ブライダルコーディネートコース)があり、コース選択を2年次に行っています。本学では、自主・自立の精神のもと、個性輝く多様な機能を有する専門教育・職業教育を担う高等教育機関として、高齢化率が高い島根県の学校としてボランティア活動にも力を入れ、地域社会の発展に寄与できる人材を育成し、若者の地域への定住化にも重点を置いています。
理容師になるために必要な「理論」と「技術」を身につける
理容とは「容姿を整える」という意味を持つ言葉で、1947年に制定された理容師法で「頭髪の刈り込み、顔剃り等の方法により、容姿を整えること」と定義されている。つまり理容は理容師になることを前提とした学問であり、必修科目は関係法規・制度や衛生管理、理容保健、理容技術理論などの「知識」と、シャンプーやカッティング、シェービング、パーマ、セットなどの「技術」に大きく分けられる。学校によっては、カラーコーディネートやエステティック技術など理容や美容に関連した科目を用意しているところもある。
理容を学ぶ人は、そのほとんどが理容師になることを目的としている。理容師の資格は、厚生労働大臣または都道府県知事の指定した養成施設(理容学校)で、厚生労働大臣が定めた科目を履修し、理容師国家試験に実技・学科とも合格する必要がある。合格後、公益財団法人理容師美容師試験研修センターに申請すると、理容師名簿に登録され、理容師免許が交付される。そのため、理容師になった時に知識や技術を活かせるよう、必修科目をしっかりと学ぶことが大切だ。学校によっては通信課程や夜間課程もあるので、働きながら学ぶことも可能だ。