兵庫県の教育・保育が学べる、移植コーディネーターを目指せる学校検索結果
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令和7年より看護学科が学部へ昇格。医療と教育の神戸常盤大学
学園創立115年を迎えた“医療”と“教育”の神戸常盤大学では、これまで大学・短大・通信課程を併せて、約1万8000人の「専門家」を送り出してきました。50年以上の歴史をもつ医療検査学科では、全国でもトップクラスの国家試験合格率を誇ります。看護学科の卒業生も兵庫県内・県外の様々な医療機関で活躍しています。さらに現在の看護学科が、来年に看護学部(※)へ昇格することで、カリキュラムの幅も広がり、より充実した環境で学ぶことができます。こども教育学科でも、各地方自治体等に小学校教員・幼稚園教諭・保育者を輩出しており、高い就職実績を誇っています。 また、こども教育学科義務教員コースでは、卒業により小学校教諭一種免許状に加え、中学校教諭一種免許状(理科)の取得が可能になりました。義務教育9年間を見通した指導者を養成します。 本学は神⼾の⾼台に位置しており、みどり豊かなキャンパスのなか知性と感性を磨き、最先端の医療や教育の知識を身につけ、多くのいのちを支える専門職業人を育成していきます。 ※(仮称)【設置構想中】
臓器などの移植に際して、提供者と患者との橋渡しをする仕事。提供者(ドナー)情報が入った際に、提供元の病院で調整や家族への説明などを行う「ドナーコーディネーション」と、患者(レシピエント)に最適な臓器・組織を医師とともに選び運搬する「レシピエントコーディネーション」の2つに大別される。1件の移植について約10名のチームを組んで、病院内・病院外での業務を区分して担当し、最適な臓器・組織を患者に届ける。国家資格はなく、公益社団法人日本臓器移植ネットワーク所属または委嘱にて業務にあたる。
生命に関わる責任の重い仕事のため、患者や家族の心や言動の変化をいち早く察知し、手を差し伸べるホスピタリティー精神が重要になる。また、移植は関係各所との連携が必要になるため、調整能力と信頼を得られるコミュニケーション能力も身に付けておきたい。どんなときも周囲に流されず、冷静に正しい判断ができる判断力も必要だ。