歯科衛生士は一生つづけられる仕事。
神戸常盤大学では、歯科クリニック以外の職場でも活躍できる教育課程を整えています。
4年制の口腔保健学科で、あなただけの多彩なキャリアを描いてください。
卒業後は歯科衛生士として歯科診療所や病院をはじめ、
高齢者への訪問ケア・子どもたちへの歯科保健指導、地域の健康を支える行政職、
民間企業での研究分野など身に付けた技術は社会のいろいろな分野で必要とされています。
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社会福祉
主事任用資格 - 食育指導士
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保育士〈国〉
(人数制限あり) -
食生活
アドバイザー - 市民救命士
歯科衛生士の3大業務、「歯科予防処置」「歯科診療補助」「歯科保健指導」。
4年間にグレードアップした新カリキュラムのもと、
これらの知識をしっかり・じっくり学ぶことができる環境が整っています。
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歯科予防処置
人が歯を失う原因の90%は、むし歯と歯周病だと言われています。それを予防するために専門的な口腔ケアや歯垢歯石の除去などを行います。
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歯科診療補助
歯科診療補助は歯科診療を円滑に行うために、歯科医師の診療をサポートしたり、指示を受けて治療の一部を担当します。
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歯科保健指導
歯の健康を保つためには治療よりも予防が大切です。そのため、様々なライフステージにおいて、健康な人、病気の人、すべての人に歯の健康の大切さを伝え、保健指導を行います。
医療スペシャリストの一員となり、
”チーム医療”で患者さんの治療やQOL向上を目指します。
在学中の他学科との合同授業や臨地実習を通して、
“チーム医療”の基礎と実践を修得します。
48台のマネキン、21台の診療台を完備した、最新設備での学内実習をはじめ、
学内併設の歯科診療所、関連病院での臨地実習など、
4年制だからこそできる多彩な学び・実習・実践で即戦力となる技術・知識を身につけます。
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口腔保健研究センター 神戸常盤大学歯科診療所
併設の歯科診療所では、臨地実習の一つとして、保護者参加型実習を実施しています。保護者を対象に、歯石除去、フッ化物塗布および歯科保健指導などの歯科衛生士業務を実施します。他の歯科衛生士養成校にはない学内の歯科診療所で、教員からマンツーマンのきめ細かい指導が受けられます。また、5学科の新入生全員の歯科検診も実施し、全学的な口腔保健の向上を図っています。
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ときわ病院 歯科・歯科口腔外科
本学の関連病院である「ときわ病院」は口腔保健学科の臨地実習施設になっています。「歯科・歯科口腔外科」は、三木市、小野市など北播磨医療圏域の南部地域の歯科の二次医療機関です。ここでは、歯科・歯科口腔外科外来、病棟、高齢者通所施設の3か所で実習しています。全身疾患を持った患者さんに対応するチーム医療を学ぶのにとてもよい環境です。
希望者は、歯科衛生士発祥の地であるアメリカや、
神戸常盤大学と友好関係にあるネパールの歯科衛生士養成校や
医療施設での海外研修に参加できます。
語学力の修得はもちろん、現地学生との意見交換や、指導者による講義、
歯科医療器具工場の見学を通じて、国際的視野を身につけることができます。
口腔保健学科の実践的な学びに繋がる
実習を紹介します。
※動画は短期大学部での実習動画です。4年制となることで実習内容が変更になる場合があります。
- 修業年限4年
- 入学定員70名
- 取得学位学士
(口腔保健学) - 初年度納入金152万円
(入学金24万円を含む)