京都府の農学・水産学・生物が学べる、アクチュアリー(保険数理士)を目指せる国公立大学の学校検索結果
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国立大学
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京都府
世界に輝く研究大学を目指して
京都大学はiPS細胞研究所など、日本トップクラスを誇る研究所群を有し、独創的な研究が行われる日本屈指の研究大学です。アジア諸国の中で数多くのノーベル賞やフィールズ賞の受賞者を輩出したこうした独創的な研究は、共通して多様な世界観・自然観・人間観に基づき、「自由」な発想から生まれるものであると同時に、学問の基礎を大切にする、もしくは基礎そのものを究める研究です。
1897年、日本の文化、学術が育まれてきた京都の地に創立された京都帝国大学。その創立から125年以上の時を経て京都大学は輝ける新たな出発点から学問の更なる可能性を考究します。
アクチュアリー(保険数理士)の仕事内容とは?
生存率や死亡率、事故の発生率などをデータから割り出し、保険料や年金の適正な掛け金や支払金を、バランスよく算出する仕事。高度な数学・統計学の専門知識を活用するため「数理のスペシャリスト」と呼ばれる。主に保険会社や信託銀行などで、保険商品の新開発や年金制度の設計の他、企業の資産運用の面でも活躍している。保険や年金に関する幅広い実務経験が必要とされるが、その分多くの個人・企業から評価され、やりがいと責任を感じられる仕事でもある。
アクチュアリー(保険数理士)はこんな人におすすめ!
膨大なデータを収集し、そこから分析・算出するための緻密さが問われる。数学に明るいことはもちろん、個人で行う仕事が好きな人にも向く。公益社団法人日本アクチュアリー会の資格取得には、長い年月がかかるとされているので、勉強・研究を根気よく続けられる粘り強さも必要だ。