東海・北陸の工学・建築が学べる、石工を目指せる学校検索結果
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自分らしく、自分だけの表現を実現する6コース
絵画表現を追求する「⽇本画コース」「洋画コース」をはじめ、アートの視点で現代社会と向き合う「現代アートコース」、やきものやガラス、金属の表現世界を探究する「⼯芸コース」、アートで⼈と社会をつなぐ「コミュニケーションアートコース」、そして⾃分の興味や目指す道に応じて、各専門コースの中から学びたい分野を⾃由に選択できる「美術総合コース」という6つのコースを設置。 これらの各専門コースでの学びと4年間で出会うさまざまな作品を通じて、世の中に新しい視点や価値を生み出すことができるアーティストを目指します。 学内には学生一人一人のアトリエ・スペースや20以上ある工房など、制作環境を設置。そのほか東西キャンパスで開催される展覧会や産学官連携プロジェクトの機会を通して、作品を制作する技術のみならず、さまざまな側面からアートや社会と関わっていく力を身に付けます。
墓石や城壁、用水路や河川改修工事などに使用する石を切り出し、必要なサイズに裁断して、細かく削るなどの作業を施す仕事。石を工事現場に積む・組むといった建築的な作業も行う。石工職人は、大学で建設などに関わる専門知識を学んでから石材会社に就職するというケースが多い。近年では、石の加工工程にもコンピューターが導入されて機械化が進んでいるが、細部の加工は手作業に頼ることが多い。したがって伝統的に受け継がれてきた職人技が重要視される。資格は必要ないが関連する国家資格に「石材施工技能士」がある。
目的に応じて石を切り出して細工する専門的な技術が必要だ。石の素材感や特徴に関する知識も求められる。切り出した石や細工した石は、組み合わせたり積み上げたりすることが多いため、サイズや断面がズレないよう、正確さやきちょうめんさをはじめ、美的センスを持った人におすすめ。特に細かい部分の調整を行う際には、優れた手先の感覚や目算のスキルが重要になる。