石川県の数学・物理・化学が学べる、VRクリエイターを目指せる学校検索結果
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2025年4月、文理の枠を超えた新学部設置構想中。実践を通して学び、社会の変化を切り拓く
金沢工業大学は2025年4月、メディア情報学部、情報デザイン学部、情報理工学部、建築学部、バイオ・化学部、工学部の6学部17学科体制を構想しています。(学部名称は予定につき、変更する場合があります。)文系を志向する学生と理工系を志向する学生が集まり、複雑・多様化する社会課題に対して、多様な人とのコミュニケーションを図り、新たな価値やビジョンを創造し、真の課題を追究して、その課題が解決できる人材を育成する「文理の枠を超えた社会実装型総合大学」への進化を構想しています。 金沢工業大学では学生自らが社会的価値を持つ研究課題を発見し、解決に取り組む社会実装型プロジェクト教育を通じて、未来社会をリードする研究力を身につけます。イノベーションの創出を可能にする世代・分野・文化を超えた共創教育が行われており、プロジェクトデザイン教育を主柱とした正課教育と、知識の応用力を高める課外プロジェクトを通じて、自ら考え行動する技術者への成長を目指します。正課教育の中心となるのが、問題発見から解決にいたる過程・方法をチームで実践しながら学ぶ、全学生必修の金沢工業大学オリジナルのプロジェクトデザイン教育です。学生は5~6人でチームをつくり、AIやIoTを活用しながら、何が社会で必要とされているのかを考え、創出したアイデアは具体化し、実験、検証、評価していきます。また、全学部学科でAI基礎の科目が全学科必修となっており、2022年度からはデータサイエンス系の3科目が全学科で必修となりました。全学生が、所属する学科の専門に加え、データサイエンス・AIの知識を身につけます。
VR(Virtual Reality 仮想現実)の技術を使ってVRコンテンツを作り出す仕事。3DCGの技術を用いてVR映像に用いるCG映像を制作したり、フィールドやキャラクターを動かすための設計・プログラミングを行ってVRコンテンツをつくっていく。VRは二次元では表現できないリアルな世界を疑似体験できることから、ゲームや医療、教育、旅行、建築、自動車、農業など、さまざまな産業で活用されている。VR技術の進展に伴って誕生した新しい仕事のため、VRクリエイターの数はそれほど多くないが、今後、需要が高まっていくことが予想される。
VRは360度、どの方角から見てもリアルな映像を作る必要がある。単にモノを配置すればよいのではなく、光や風による影響などを考えることが大切だ。そのため、CG映像の制作を担当したい人は、「デッサン力」に加えて、「立体造形力」や「発想力」などを磨いておくことをおすすめする。プログラムを担当したい人は、VR制作で使うプログラミング言語「Unity」のスキルを学んでおくと良いだろう。日頃からVRに関する情報を調べて、最新の技術をキャッチするよう心がけよう。