北海道の人間・心理が学べる、公文書館専門職員(アーキビスト)を目指せる私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校・国公立大学・国公立短大・私立大学の学校検索結果
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人間生活学部は2025年から 『ウェルビーイング学部』へ (学部学科名変更届出済)
本学は、カトリック札幌教区初代教区長ヴェンセスラウス・キノルド司教が「北海道の未来は女子教育にある」との思いから、母国・ドイツに女子教育の担い手となる人材の派遣を要請、殉教者聖ゲオルギオのフランシスコ修道会から三人の修道女を派遣し、1925年北海道初の高等女学校を開設。そこから90年以上、高い知性と豊かな人間性を備えた女性を育成し、2025年に学園創立100周年を迎えます 。100年という節目を迎える2025年、人間生活学部は学部名を「ウェルビーイング学部」、人間生活学科を「地域創生学科」、食物栄養学科を「食環境マネジメント学科」に名称変更します。 (学部学科名変更届出済) ウェルビーイングをコアとして、人間の生活に関する社会課題を文理融合・他領域横断型で探究する社会の動きに対応し、これまで蓄積してきた研究を一層充実させ、近未来社会の創造者を育成する教育をより充実していきます。
公文書(アーカイブ)とは、国や自治体が作成した法令の原本や外交文書などの歴史資料のこと。公文書館専門職員は、それらの重要な公文書を保存・管理する公文書館にて、専門知識を生かして調査研究を行い、来館者に対応する。日本ではまだ認知度が低く、2012年に日本アーカイブズ学会登録アーキビスト資格認定制度が発足したばかり。また、公文書をデジタルデータとして蓄積し、ネットワーク活用するプロをデジタル・アーキビストともいい、NPO法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構による専門の資格もある。
専門知識以外にも幅広い知識や技術が必要なため、歴史だけでなく、政治・法律などの理解が必要。公文書館に来館した人には歴史にしっかり興味を持ってもらい、時には説明することも必要なので、プレゼンテーション能力もあることが望ましい。