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東京エアトラベル・ホテル専門学校が、ヒルトンの癒し宿泊プラン「ODAIBAで整う(ととのう)」を考案

東京エアトラベル・ホテル専門学校の学生が、ヒルトン東京お台場ホテルと共同し、新たな癒し宿泊プランを商品化することに成功しました。どのようなプランを作り上げたのか、早速みていきましょう。

睡眠や食事にもこだわりを入れて、トータルで癒しを提供するプランを立案

ヒルトン東京お台場から与えられたテーマは「“お台場”という立地を生かした1泊2日の宿泊プラン」。東京エアトラベル・ホテル専門学校の学生たち11名は、2チームに分かれて企画を考えました。各チームのプレゼンテーションで挙がった「サ活(サウナ活動)」と「ていねいな暮らし」というキーワードを元に、さらに検討を重ねて誕生したのは、「ODAIBAで整う(ととのう)」プラン。まずはホテル内にある、約70℃に設定されたサウナでゆっくりと代謝を上げることからスタートします。特典として準備されている「Totonoi Japan」のサウナハットは、髪と頭皮を守りながら、快適にサ活をすることが可能。その後はフルーツをふんだんにとりいれたリカバリードリンクをサービスの一つとして提供します。また、睡眠の質を高めるために、血行促進、疲労軽減が期待できるTENTIALのリカバリーウェア「BAKUNE Dry」を推薦。健康志向が高いお客様を想定した本プランは、学生たちの斬新なアイデアと企画力が冴えわたり、細部までこだわりぬいたものとなりました。

企業、自治体、海外と学校を超えて学ぶことで通用する「実践力」が強み

学校の枠を超えて現場に飛び込み、「本物に学ぶ」教育を基本として、多くのチャレンジする場を提供する東京エアトラベル・ホテル専門学校。全学科の学生が1年次から「TECHNOS」ゼミに所属し、グループで企業や自治体の課題解決に向けて取り組んでいます。予め競合分析やマーケット調査を入念に行ったうえで新たなサービスやプランを提案するなど、学びの内容も本格的。担当の先生だけではなく、企業や自治体から直接アドバイスをもらえることもあります。そのため、社会で通用する企画力や実践力を育むことができるのです。また、国際交流にも力を入れており、姉妹校提携を結んでいる海外10大学とのイベントや相互留学を実施。学内最大の国際交流イベント「テクノス・インターナショナルウイーク」では、海外に住む教授や学生たちと、体験授業やイベントを通じて親睦を深めます。学生たち自ら日本の伝統文化である茶道や歌舞伎について紹介したり、SDGsについて共に考え意見を交わしたりと、充実したプログラムが魅力の1つ。また、目的に合わせ留学先や留学期間を自由に設定できる「サンドイッチ留学制度」もあります。しかも、留学期間中に専門学校へ納める学費は、休学料のみ。学生の夢を後押ししてくれる専門学校です。

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◆ 東京エアトラベル・ホテル専門学校
https://shingaku.mynavi.jp/gakkou/645/

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