地震大国といわれる日本。幼稚園児と合同の避難訓練で、もしものときにも子どもたちを守れる“せんせい”に! |EDUCATIONAL NEWS

進路|EDUCATIONAL NEWS

進学の、その先へ。
なりたい「わたし」を一緒に見つける
進路情報ポータルサイト

#タグで検索

地震大国といわれる日本。
幼稚園児と合同の避難訓練で、もしものときにも子どもたちを守れる“せんせい”に!

地震や火事から命を守るのも、幼稚園の先生や保育士にとって大切な使命です。大人とは歩くスピードも判断力も違う子どもたちを、いかに安全に引率できるか。箕面学園福祉保育専門学校の学生たちが、幼稚園児たちと一緒に避難訓練を行いました。

非常時に冷静に点呼、声かけ、人数確認、報告ができるか。その重要性と命の大切さをあらためて実感。

大阪府箕面市にある箕面学園福祉保育専門学校は、キャンパスのすぐ隣に附属幼稚園があります。教育実習の場としてだけでなく、普段から子どもたちとふれあう機会が多いため、子どもたちの“せんせい”を目指す学生たちにとって貴重かつ実践的な学びの場になっています。2022年秋に運動会が開催されたときには、学生たちも運営スタッフとして参加し、子どもたちの元気いっぱいの姿と、現場の先生たちの動きや声かけを間近で見る貴重な経験もできました。
そんな子どもたちとふれあう機会に恵まれた箕面学園福祉保育専門学校。2022年12月半ばには、災害時に専門学校と附属幼稚園の避難場所となる箕面市立西小学校まで、附属幼稚園児の引率対応の学習を兼ねた避難訓練を実施しました。幼稚園教諭や保育士は、子どもたちの健やかな育ちをサポートすることはもちろんですが、非常時には子どもたち、そして自分の命を守るという重要な使命もあります。参加した学生たちは、みんな真剣な表情。専門学校の授業で、点呼、声かけ、人数確認、報告の大切さは、知識としては十分理解しています。それを実際の子どもたちのいる場面で行うことで、その重要性についてあらためて考える機会となり、知識を実践力にできた手ごたえを感じている様子でした。この日の訓練では、子どもたちを避難場所まで無事に引率できました。

大阪の専門学校では珍しい、卒業と同時に幼稚園免許と保育士資格のW取得が目指せる

「幼稚園の先生と保育士、どっちがいいのか迷っている」受験生の皆さんも多いのではないでしょうか。そんな人も箕面学園福祉保育専門学校なら安心です。というのも、文部科学省、厚生労働省の指定校のため、大学や短大、通信教育との併修なしで、卒業と同時に幼稚園免許と保育士資格の取得が目指せるからです。W資格が取得できる専門学校は、大阪ではまだ珍しく、将来の選択肢の幅を広げたい人、そして受験時にはどちらにするか決め切れない、という人にもピッタリです。入学してから「やっぱり幼稚園の先生に」「私は保育士になる」と、自分の適性を見定めてから決めることができるのは、「まずは高校卒業後の進路を」と考える受験生の皆さんにとって大きなメリットになるはずです。
また、少人数制でアットホームなのも箕面学園福祉保育専門学校の魅力。一人ひとりが密度の濃い指導を受け、質の高い技術を身につけることができます。子どもたちに夢と感動を与えられる保育者を、箕面学園福祉保育専門学校で目指してみませんか。

この記事で紹介されている学校はこちら

◆ 箕面学園福祉保育専門学校
https://shingaku.mynavi.jp/gakkou/3996/

SCROLL